大富村 (静岡県)
| おおとみむら 大富村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年1月1日 |
| 廃止理由 |
編入合併 小川町、東益津村、大富村、和田村 → 焼津市 |
| 現在の自治体 | 焼津市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 静岡県 |
| 郡 | 志太郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
6,570人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 焼津市、藤枝市、志太郡小川町、和田村、静浜村 |
| 大富村役場 | |
| 所在地 | 静岡県志太郡大富村 |
| 座標 | 北緯34度50分19秒 東経138度17分54秒 / 北緯34.83867度 東経138.29836度座標: 北緯34度50分19秒 東経138度17分54秒 / 北緯34.83867度 東経138.29836度 |
 大井川流域の町村制施行時の町村。20が大富村。 | |
| ウィキプロジェクト | |
大富村（おおとみむら）は静岡県の中部、志太郡に属していた村である。現在の焼津市中部の内陸側にあたる。
地理[編集]
- 河川：木屋川、栃山川
歴史[編集]
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、中新田村、祢宜島村、大住村、三右衛門新田、中根村、中根新田、治兵衛長次右衛門請所、上小田村、三郎兵衛新田、大島村、大島新田［大部分］、道原村、本中根村、上小杉村［一部］が合併して発足。
- 1955年（昭和30年）1月1日 - 焼津市に編入。同日大富村廃止。
経済[編集]
- 農業
- 『大日本篤農家名鑑』によれば大富村の篤農家は、「是永徳助、中野吉之助、小塩鹿次郎、大畑甚一郎、鈴木久一郎、小長谷與左衛門、中野龍彦、成瀬欣六、成瀬増太郎、塚本伊之衛、増田新平、小泉與左衛門」などである[1]。
交通[編集]
道路[編集]
脚注[編集]
- ^ 『大日本篤農家名鑑』245頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年1月31日閲覧。
参考文献[編集]
- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 角川日本地名大辞典 22 静岡県
関連項目[編集]
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