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大山梓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大山 梓(おおやま あずさ、1916年9月9日 - 1992年3月2日)は、日本海軍軍人、研究者。軍人時代の階級海軍主計大尉学位法学博士広島大学教授帝京大学法学部教授。大山巌の孫・大山柏の長男。 長女に由美子[1]、他に大山格

来歴

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著作・論文

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著書

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  • 1967年(昭和42年) - 『旧条約下に於ける開市開港の研究・日本に於ける外国人居留地』 鳳書房
  • 1973年(昭和48年) - 『日露戦争の軍政史録』 芙蓉書房
  • 1980年(昭和55年) - 『日本外交史研究』 良書普及会
  • 1989年(平成元年) - 『日本外交史話』 鳳書房
  • 1989年(平成元年) - 『私と歴史学』 鳳書房
  • 1994年(平成6年) - 『日本外交叢話』 鳳書房 ISBN 4-900304-22-0

共著

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  • 1991年(平成3年) - 『条約改正調書集成 (上・下)』 稲生典太郎と共編、原書房「明治百年史叢書」

編纂

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論文

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  • 1978年(昭和53年) - 『日独戦争と青島占領』(「広島法学」第1巻第2号 広島大学法学会に収録)
  • 1978年(昭和53年) - 『日露戦争と病院船』(「広島法学」第1巻第3・4合併号 広島大学法学会に収録)
  • 1978年(昭和53年) - 『日米条約と米総領事』(「広島法学」第2巻第2・3合併号 広島大学法学会に収録)
  • 1979年(昭和54年) - 『横浜外国人居留地取締規則』(「広島法学」第2巻第4号 広島大学法学会に収録)
  • 1979年(昭和54年) - 『日露戦争と捕虜』(「広島法学」第3巻第3号 広島大学法学会に収録)
  • 1989年(平成元年) - 『居留地研究の回顧と展望』(「横浜居留地の諸相」横浜開港資料館に収録)

博士論文

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  • 1967年(昭和42年) - 『旧條約下に於ける開市開港の研究』 慶應義塾大学 乙第224号

関連書

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  • 1981年(昭和56年) - 『広島法学〈第4巻 第3・4合併号〉大山梓先生退官記念号』 広島大学法学会

家族・親族

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脚注

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  1. ^ 1957.7.20生。平成新修旧華族家系大成上, p332
  2. ^ 『日本史研究者辞典』73頁(日本歴史学会、1999年)

出典・参考資料

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  • 『広島法学』広島大学法学会