大峯不動滝
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大峯不動滝 | |
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所在地 | 福島県郡山市熱海町 |
位置 | 北緯37度28分45.5秒 東経140度16分4.5秒 / 北緯37.479306度 東経140.267917度座標: 北緯37度28分45.5秒 東経140度16分4.5秒 / 北緯37.479306度 東経140.267917度 |
落差 | 3 m |
滝幅 | 7 m |
水系 | 阿武隈川水系五百川の支流 |
プロジェクト 地形 |
大峯不動滝(おおみねふどうたき)は、福島県郡山市熱海町安子島真弓山[1]にある滝。単に「不動滝」とも呼ばれることも多い[2]。名前の由来は、近くにある大峯不動尊より。
磐梯熱海温泉の温泉街から近いため、磐梯熱海温泉観光協会では近くの大峯不動尊とともに散策コースの一部として紹介している。
歴史
[編集]南北朝時代、不治の病で苦しんでいた万里小路藤房の娘[3]萩姫はある日、夢枕に立った不動明王から、都から東北方面へ500本目の川(現在の五百川)岸にある温泉に浸かれば、病は治るとお告げを受けた。これに従って磐梯熱海温泉に辿り着いた萩姫は、湯治で全快し、これに感謝した侍女の雪枝は、尼僧となってこの地にとどまり、ここに不動明王の分霊を祀って一生を送ったと伝えられる。これが現在の大峯不動尊(雪枝不動尊)で、近くにあるこの滝もそれにちなんで「不動滝」と呼ばれるようになった。
周辺
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 不動滝 - 郡山市観光協会