大島通義
表示
大島 通義(おおしま みちよし、1929年(昭和4年)6月27日 - )は、日本の経済学者。東京都出身。慶應義塾大学名誉教授。財政学専攻。
人物
[編集]研究テーマはドイツ財政社会学。
経歴
[編集]- 1947年 - 東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)卒業
- 1952年 - 慶應義塾大学経済学部卒業
- 1954年 - 慶應義塾大学経済学部副手
- 1957年 - 慶應義塾大学大学院経済学研究科単位取得退学。経済学部助手
- 1962年 - 慶應義塾大学経済学部助教授
- 1973年 - 慶應義塾大学経済学部教授
- 1995年 - 慶應義塾大学定年退職、名誉教授。獨協大学教授
- 2000年 - 獨協大学退職
著作
[編集]単著
[編集]共著
[編集]共編著
[編集]翻訳
[編集]- ハナ・アーレント『帝国主義』(大島かおりとの共訳、みすず書房、1972年)
- R. L. カリイ・L. L. ウェイド『政治交換の理論』(勁草書房、1977年)
- D. シェーンボウム『ヒットラーの社会革命』(大島かおりとの共訳、而立書房、1978年)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 復活!慶應義塾の名講義
- 三田附属会 - ウェイバックマシン(2004年2月3日アーカイブ分)