大崎節郎
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大崎 節郎(おおさき せつろう、1933年3月6日 - )は、日本のプロテスタント神学者。東北学院大学名誉教授。
島根県生まれ。1958年東京神学大学大学院修士課程(組織神学)修了。のちゲッティンゲン大学卒業。東北学院大学助教授、教授、名誉教授。1989年「カール・バルトのローマ書研究」で筑波大学文学博士。1991年尚絅学院理事、1999年学院長、同評議員[1]。
著書
[編集]- 神の権威と自由(日本基督教団出版局 1982年)
- カール・バルトのローマ書研究(新教出版社 1987年)
- 恩寵と類比 バルト神学の諸問題(新教出版社 現代神学双書 1992年)
- 光あれ! 説教集(一麦出版社 2007年)
編纂
[編集]- 改革派教会信仰告白集(全6巻・別巻1 編 一麦出版社 2011年-2013年)
翻訳
[編集]- ティーリケ『主の祈り 世界をつつむ祈り』(新教出版社 1962年)
- 『ボンヘッファー選集 第8 説教』(新教出版社 1964年)
- 『カール・バルト説教選集』3、5(佐藤司郎、村椿嘉信共訳 日本基督教団出版局 1992年-1995年)
- 『ボンヘッファー説教全集 2 (1931-1935年)』(共訳 新教出版社 2004年)
- 『ボンヘッファー聖書研究 新約編』(浅見一羊、長谷川晴子、畑祐喜、堀光男、村上伸、森野善右衛門、森平太共訳 新教出版社 2006年)
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年