大川尚士
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大川 尚士(おおかわ ひさし、1941年 - )は日本の化学者、九州大学名誉教授。
1991年、木田茂夫の後任として、九州大学理学部錯体化学講座教授に就任した。「多核金属錯体の合理的合成と特性に関する研究」で平成11年度(1999年度)日本化学会賞を受賞した[1]。九州大学理学部長を務めた[2]。
学歴
[編集]- 1965年 - 九州大学大学院理学研究科修士課程修了
職歴
[編集]- 1991年 - 九州大学教授
- 2000年 - 錯体化学会会長
研究分野
[編集]著書
[編集]- 『集積型金属錯体の科学―物質機能の多様性を求めて』編集:大川尚士、伊藤翼(2003年、化学同人)
- 『磁性の化学』(2004年、朝倉書店)ISBN 978-4254146394
脚注
[編集]- ^ “歴史”. 九州大学理学部錯体化学講座. 2013年2月17日閲覧。
- ^ “九大広報第2号 新任部局長紹介”. 九州大学. 2013年2月16日閲覧。
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