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大川市立道海島小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大川市立道海島小学校
地図北緯33度14分26.8秒 東経130度22分51.3秒 / 北緯33.240778度 東経130.380917度 / 33.240778; 130.380917座標: 北緯33度14分26.8秒 東経130度22分51.3秒 / 北緯33.240778度 東経130.380917度 / 33.240778; 130.380917
過去の名称 下等道海島小学校
初等道海島小学校
上青木小学校道海島分校
簡易道海島小学校
道海島尋常小学校
三又村道海島国民学校
三又村立道海島小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 大川市
設立年月日 1875年明治8年)10月
共学・別学 男女共学
学期 2学期制(2024年度から)
学校コード B140221200043 ウィキデータを編集
所在地 831-0007
福岡県大川市道海島91番地1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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大川市立道海島小学校(おおかわしりつ どうかいじましょうがっこう)は、福岡県大川市道海島にある市立小学校

概要

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歴史
1875年明治8年)に設置された下等小学校を前身とする。数回の改組・改称を経て、現校名になったのは1954年昭和29年)。2025年令和7年)に創立150周年を迎える。
学校教育目標
「豊かな心をもち、よく考え学び合い、たくましく生きる道海っ子の育成」
校章
道海島の形をダイヤモンドの形に表現し、中央に校名の頭文字である「道」を配している。
校歌
通学区域
大川市行政区名による「道海島」。中学校区は大川市立大川桐薫中学校[1]

沿革

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  • 1875年(明治8年)10月 - 「下等道海島小学校」(4年制)が創立。民家を校舎として借用。
  • 1880年(明治13年)- 教育令施行により、「初等道海島小学校」に改称。間もなく、上青木小学校を本校とし、道海島に分校が設置される。
  • 1882年(明治15年)10月 - 上土居のお宮北側に校舎を新築。
  • 1886年(明治19年)11月 - 小学校令の施行により、簡易科(3年制)を設置の上、「簡易道海島小学校」に改称。高等小学校進学希望者は「高等榎津小学校」に通学することとなる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、三潴郡中古賀村、鐘ケ江村(字溝越の内を除く)、道海島村、下林村、酒見村(一部、字袋野)、下青木村(一部、字沖田・佐ノ口・北境・南境・青木分・六反田・吉竹・知字)、西青木村(一部、字沖田)、諸富村が合併の上、「三又村」が発足。
  • 1892年(明治25年)- 尋常科(4年制)を設置の上、「道海島尋常小学校」(4年制)となる。
  • 1908年(明治41年)
    • 4月 - 改正小学校令により、尋常科(義務教育)が4年制から6年制に改められる。尋常科5年を新設。
    • 5月 - 収容児童数の増加により、現在地に木造校舎を新築。
  • 1909年(明治42年)4月 - 尋常科6年を新設。
  • 1911年(明治44年)4月 - 三又尋常小学校の高等科併置により、高等科希望者は三又校高等科へ通学することとなる。
  • 1916年大正5年)7月 - 1教室を増築。
  • 1931年(昭和6年)- 講堂を増築。運動場を拡張。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令施行により、「三又村 道海島国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、新制小学校「三又村立道海島小学校」に改組・改称。中学校区は三又村立三又中学校。
  • 1949年(昭和24年)- 複式学級を改称し、単学級6学級となる。
  • 1951年(昭和26年)- 給食室を増築。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 三潴郡1町(大川)5村(三又・田口・川口・木室・大野島)の合併により、「大川市」が発足。これにより「大川市立道海島小学校」(現校名)に改称。
  • 1955年(昭和30年)1月 - 講堂以外の校舎を全て改築(木造平屋建て)。運動場を拡張。
  • 1960年(昭和35年)- プールが完成。
  • 1967年(昭和42年)5月 - 特別教室3教室を増築。
  • 1971年(昭和46年)3月 - 屋内運動場が完成。
  • 1975年(昭和50年)
    • 4月 - 児童数の増加により、1年生を2学級編成、計7学級編成とする。
    • 10月 - 開校100周年記念祝賀式典を挙行。タイムカプセルを埋める(30年後の開封を予定)。
  • 1976年(昭和51年)4月 - 特殊学級を新設。1・2年生それぞれ2学級、特殊学級1学級で、計9学級編成となる。
  • 1980年(昭和55年)度 - 在籍児童数が216名と、最大を記録する。
  • 時期不詳(昭和50年代)- 鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎が完成。
  • 2001年平成13年)- 新校舎が完成。
  • 2020年(令和2年)4月 - 大川市立中学校2校(三又・大川東)の統合により、中学校区が大川市立大川桐薫中学校となる。
  • 2024年(令和6年)4月 - 大川市立小学校で2学期制が導入される[2]

交通

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最寄りの鉄道駅
最寄りの幹線道路

周辺

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脚注

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参考資料

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  • 「大川市誌」(1977年(昭和52年)12月21日発行, 大川市)p.1279~ 教育・文化(p.1287~p.1288 道海島小学校)

関連項目

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外部リンク

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