大庭昭彦
表示
大庭昭彦 | |
---|---|
生誕 | 山口県下関市 |
国籍 | 日本 |
主な受賞歴 | 2000年証券アナリストジャーナル賞 |
プロジェクト:人物伝 |
大庭 昭彦(おおば あきひこ)は、日本の研究者(金融工学)。山口県下関市生まれ。
略歴
[編集]アクサ・ローゼンバーグ証券投信投資顧問株式会社・取締役。野村證券金融工学研究センター主任研究員。日本証券アナリスト協会検定会員。
山口県立下関西高等学校卒業。1989年東京大学工学部計数工学科卒業。1991年東京大学大学院計数工学専攻修士課程修了。
同年野村総合研究所入社。野村ローゼンバーグI.T.I(サンフランシスコ)などを経て1998年に野村證券金融経済研究所に転籍。 2000年証券アナリストジャーナル賞[1]受賞。2009年より「個人向け投資サービスと行動ファイナンスを巡る研究会」委員
主な著作
[編集]- 『行動ファイナンスで読み解く投資の科学 -“お金は感情で動く”は本当か-』 東洋経済新報社、2009年03月
- 『最新金融工学に学ぶ資産運用戦略』 東洋経済新報社、2008年03月
脚注
[編集]- ^ 社団法人日本証券アナリスト協会は、証券アナリストジャーナルに掲載された論文を対象に、毎年「証券アナリストジャーナル賞」の受賞作として表彰すべき論文の選考をしている。
参考文献
[編集]- 大庭昭彦 『行動ファイナンスで読み解く投資の科学 -“お金は感情で動く”は本当か-』 東洋経済新報社、2009年03月
- 大庭昭彦 編著 『最新金融工学に学ぶ資産運用戦略』 東洋経済新報社、2008年03月