大手センタービル
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大手センタービル | |
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情報 | |
用途 | オフィス |
設計者 | 竹中工務店[1] |
構造設計者 | 竹中工務店[1] |
施工 | 竹中工務店[1] |
建築主 | 竹中不動産(現TAKリアルティ) |
管理運営 | TAKリアルティ |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造・コンクリート造、鉄骨造[1] |
敷地面積 | 5,775 m² |
建築面積 | 2,557 m² |
延床面積 | 67,615 m² |
階数 | 地上24階、地下4階、塔屋1階[1] |
高さ | 100m(最高部) |
着工 | 1981年7月 |
竣工 | 1983年10月 |
所在地 |
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 |
大手センタービル(おおてセンタービル)は、東京都千代田区大手町にあるオフィスビル。竹中工務店が設計・施工し、建築家柳澤孝彦も設計に携わった。
概要
[編集]再開発事業として、既存の9階建ての2つのビルを取り壊し、1983年10月に竣工したオフィスビルである[1]。
隣接した大洋漁業本社・協和銀行本店ビル(のちのりそな・マルハビル)と三和銀行東京ビル(のちの三菱東京UFJ銀行大手町ビル)を含んだ街区として調和と共存を図るべく[注 1]、配置・高さ・マッスのプロポーションの検討をかさね、総合設計制度の導入により、斜線制限の緩和を受けて高さ100メートルを実現、これと引き換えに敷地の43%に及ぶプラザ(公開空地)を建物前面に設けている[1]。
入居企業
[編集]竣工時から2001年10月まで、住友金属工業株式会社が13階から23階までを使用するメインテナントであった。
- 1F - SMBC信託銀行大手町支店
- 1F - PwCエクスペリエンスセンター
- 2F - PwC
- 3F - エクセノヤマミズ
- 4-5F - 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
- 6-11F - クラレ
- 12-13F - 三菱商事エネルギー
- 13F - 三井住友信託銀行
- 14F - ファクトセット・パシフィック
- 14-15F - 日本パレットレンタル
- 16-17F - ONODERAグループ
- 18F - PwCあらた有限責任監査法人
- 18F - PwCビジネスアシュアランス
- 19F - PwCコンサルティング
- 20-21F - メットライフ生命
- 22F - プロティビティ
- 22F - ロバートハーフ
- 22F - 極東証券
- 23F - アルフレッサホールディングス
脚注
[編集]注
[編集]- ^ その後、りそな・マルハビルと三菱東京UFJ銀行大手町ビルが立地した街区は、都市再生特別地区の認定事業の一つとして、大手町ホトリアとして再開発され、大手門タワー・JXビルと大手町パークビルディングが竣工している。
出典
[編集]外部リンク
[編集]- 大手センタービル - 竹中工務店
大手町パークビル | 大手町ビルヂング | |||
大手門タワー・JXビル | (日比谷通り)大手町ファーストスクエア | |||
大手センタービル | ||||
パレスホテル東京 | (永代通り) 三井住友銀行本店ビルディング |
三井住友銀行東館 |