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大手町駅 (東京都)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大手町駅
B1番出入口(2013年4月)
おおてまち
Otemachi
(サンケイ前[要出典]*)
地図
所在地 東京都千代田区
北緯35度41分5秒 東経139度45分57秒 / 北緯35.68472度 東経139.76583度 / 35.68472; 139.76583座標: 北緯35度41分5秒 東経139度45分57秒 / 北緯35.68472度 東経139.76583度 / 35.68472; 139.76583
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 オテ(東京メトロ)
手(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線(丸ノ内線)
1面2線(東西線・千代田線・半蔵門線・三田線)
乗降人員
-統計年度-
(東京メトロ)-2023年-
[メトロ 1]312,041人/日
(東京都交通局)-2022年-
[都交 1]88,646人/日
開業年月日 1956年7月20日 (68年前) (1956-07-20)
乗入路線 5 路線
所属路線 東京メトロ丸ノ内線
駅番号 M18
キロ程 8.1 km(池袋起点)
M 17 東京 (0.6 km)
(0.9 km) 淡路町 M 19
所属路線 東京メトロ東西線
駅番号 T09
キロ程 10.7 km(中野起点)
T 08 竹橋 (1.0 km)
(0.8 km) 日本橋 T 10
所属路線 東京メトロ千代田線
駅番号 C11
キロ程 14.6 km(北綾瀬起点)
C 10 二重橋前 (0.7 km)
(1.3 km) 新御茶ノ水 C 12
所属路線 東京メトロ半蔵門線
駅番号 Z08
キロ程 8.8 km(渋谷起点)
Z 07 神保町 (1.7 km)
(0.7 km) 三越前 Z 09
所属路線 都営地下鉄三田線
駅番号 I09
キロ程 8.2 km(目黒起点)
I 08 日比谷 (0.9 km)
(1.4 km) 神保町 I 10
乗換 JR東京駅**
備考 駅務管区所在駅(東京メトロ)[1]
* 丸ノ内線のみ案内される
** 東西線のみ案内される
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配置略図

大手町駅(おおてまちえき)は、東京都千代田区にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)のである。

東京メトロの駅は大手町に、都営地下鉄は丸の内にそれぞれ所在する[2]

概要

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大手町は隣接する丸の内とともに日本屈指のオフィス街金融街であり、多数のビジネス客が利用する。JR東京駅に比較的近く、多数の路線が乗り入れており、東京の地下鉄の中心的存在の駅の一つである。東京サンケイビルと直結していることから丸ノ内線ではサンケイの副駅名が案内される[要出典]なお、三田線でもラッピング開始(後述)から東急目黒線日吉駅延伸まで読売新聞社の副駅名があり、次駅案内放送でも流れていた[要出典]

乗り入れ路線

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以下の5路線が通っており、これは東京の地下鉄の駅では最も多い[注 1]。東京駅とは複数の地下通路で繋がっているが、最も近い東西線以外は案内されていない。東西線の乗り換え案内では「JR線」と放送される。

駅番号は、丸ノ内線がM 18、東西線がT 09、千代田線がC 11、半蔵門線がZ 08、三田線がI 09となっている。

所在地

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  • 丸ノ内線・千代田線・半蔵門線:東京都千代田区大手町一丁目6-1
  • 東西線:東京都千代田区大手町二丁目1-1
  • 三田線:東京都千代田区丸の内一丁目3-1

各路線の駅の深さは[注 2][注 3]、丸ノ内線が10.2 m、東西線が18.4 m、千代田線が14.1 m、半蔵門線が27.1 m、都営三田線が12.9 mである[3][4]

歴史

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  • 1956年昭和31年)7月20日帝都高速度交通営団(営団地下鉄)丸ノ内線が開業(最初に東京サンケイビル下に開業したのが始まり。丸ノ内線の車内放送では「大手町」の後に「サンケイ前」とアナウンスしている)。
  • 1966年(昭和41年)10月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)東西線が開業(東京駅に近い永代通り地下に駅を建設。東京駅ではなく大手町駅として開業)。
  • 1969年(昭和44年)12月20日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)千代田線が開業(千代田線と都営地下鉄6号線が当駅 - 日比谷駅間を一体で建設するが、千代田線の駅が先に開業する)。
  • 1972年(昭和47年)6月30日:都営地下鉄6号線が開業。
  • 1977年(昭和52年)7月19日:半蔵門線当駅部の土木工事が完成[5](大手町五・六工区[5])。ただし、半蔵門 - 九段下間の建設が反対運動により大幅に遅れたため、当駅への延伸開業は完成から11年半後となった[5]
  • 1978年(昭和53年)7月1日:都営地下鉄6号線を三田線に改称。
  • 1989年平成元年)1月26日:営団地下鉄半蔵門線開業[6](丸ノ内線と千代田線との間にホームがあり、これが完成して現在の形態となった。)。
  • 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[7]
  • 2007年(平成19年)3月18日ICカードPASMO」の利用が可能となる[8]
  • 2008年(平成20年)3月15日小田急ロマンスカーの千代田線への直通運転が開始され、停車駅となる[9]
  • 2015年(平成27年)6月3日:東西線ホームに発車メロディを導入[10]
  • 2018年(平成30年)
    • 9月13日:半蔵門線ホームに発車メロディを導入[11]
    • 10月27日:千代田線ホームに発車メロディを導入。

駅構造

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各路線の駅をつなぎ合わせるとアルファベットの「P」のような配置になっており、左下から時計回りに三田線・千代田線・半蔵門線・丸ノ内線・東西線の順に並んでいる。半蔵門線の駅が開業した当時は「日本一の地下鉄駅」としてNHKのニュース番組などでも取り上げられた[要出典]

東京メトロ

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丸ノ内線は相対式ホーム2面2線、その他の路線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。駅務管区所在駅であり、大手町駅務管区として大手町地域、日比谷地域、新木場地域を管理する[1]。 東京メトロ各線は改札内で連絡しているが、丸ノ内線・半蔵門線と東西線の乗り換え部分は直接の連絡がなく、改札内で乗り換える場合は千代田線ホームを経由することになる。なおいずれの路線も東京メトロの他の3路線全てとの間で改札外乗換ができるようになっている[12]

各路線固有の説明

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丸ノ内線
南隣の東京駅に近すぎないようにという理由で、現在の位置に建設された。
東西線
各路線の建設の経緯上、大手町駅では東西線のみが、他の路線への乗り換え距離が遠くなっている。当駅が最寄りとされている施設も、東西線を使う場合は隣の竹橋駅を使う方が近いケースもある。当路線の駅では飯田橋駅も同じ状況にある。
当駅 - 東京駅間のトンネルの下にも駅施設があるため、改札外通路が丸ノ内線トンネルの部分を掘り下げた構造になっており、ホームも丸ノ内線トンネルとの交差部分のみ天井が少し低くなっている。
改札口からJR東京駅八重洲口・丸の内口への2方向に分かれるが、新幹線は八重洲口(日本橋口を含む)を利用するよう表記されている。
JR東京駅とホームが最も近接している東西線に限り、東京駅への乗り換え案内を行っている。逆に、東京駅では東西線への案内を駅構内のみで行っている。なおJR東京駅構内には、東西線に加えて丸ノ内線についても乗り換え案内があるが、これは大手町駅ではなく丸ノ内線東京駅を接続駅としているものである。
千代田線
もともと当駅が第一期開業区間の終点であったことから、新御茶ノ水駅寄りに渡り線が設置されている。当駅から先への延伸後は緊急時に使用されている。当駅(厳密には日本橋川神田橋付近)から日比谷駅にかけて都営地下鉄三田線との並行区間(同時施工・営団が東京都から受託施工)となっており、日比谷通りの地下を千代田線は東側、三田線は西側(皇居側)を通っており、両線のトンネルが一体構造となっている[13]
日比谷通りの幅員の制約により、千代田線と三田線の駅を並べて設置することはできないことから、約2 kmの並行区間に約500 m間隔で駅を設置することとし、千代田線大手町駅、三田線大手町駅、千代田線二重橋前駅、三田線日比谷駅、千代田線日比谷駅が交互に設けられている[13]

のりば

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番線 路線 行先[14]
1 M 丸ノ内線 荻窪方南町方面
2 池袋方面
3 T 東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面
4 中野三鷹方面
5 C 千代田線 代々木上原伊勢原方面
6 北綾瀬我孫子取手方面
7 Z 半蔵門線 渋谷長津田中央林間方面
8 押上〈スカイツリー前〉久喜南栗橋方面

(出典:東京メトロ:構内図

  • 当駅のホーム番号は8番線まであり、同一駅での日本の地下鉄の中では最多である。
  • 千代田線では、平日夜間時間帯に当駅始発の本厚木特急ロマンスカーメトロホームウェイ」が4本設定されている。ただし、千代田線内でのダイヤの関係上、湯島駅より回送してから客扱いを行う。
  • 半蔵門線ホームは押上側のホームがやや湾曲しているため、終日駅員による立ち番がいる。
  • 当駅から北千住駅までは千代田線経由と半蔵門線・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)経由の2つのルートが利用可能であり、東武線内でのダイヤ乱れにより半蔵門線との直通運転が中止されると、半蔵門線内では当駅まで乗車の上、千代田線経由で北千住駅から東武線に乗り換えるよう案内されることがある。

発車メロディ

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全ホームで発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

東西線ホームでは向谷実作曲のメロディ(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照)、それ以外のホームではスイッチ制作のメロディを使用している[15][16][17][18]

番線 路線 曲名 作曲者
1 丸ノ内線 快適乗降 串田亨
2 潤い電車 福嶋尚哉
3 東西線 A Day in the METRO 向谷実
4 Beyond the Metropolis
5 千代田線 光のカテナリー 福嶋尚哉
6 あなたと一緒なら 塩塚博
7 半蔵門線 マーキュリー 福嶋尚哉
8 メトロでGo!

バリアフリー設備

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丸ノ内線ホーム以外は改札口とホームとの間を連絡するエレベーターが設置されている。

トイレは全部で6か所あるが、多機能トイレは東西線中央改札と半蔵門線ホーム直上の渋谷側地下3階の2か所のみの設置である。乳幼児オストメイト対応設備は後者にのみ併設されている。

リノベーション工事

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2016年の開業60周年に向けて、2013年から丸ノ内線・東西線・千代田線の駅のリノベーション工事を行っている。風格を感じさせる「凛とした駅」をデザインコンセプトとし、コンコースとホームの壁のリニューアルを中心に行っている。丸ノ内線は歴史ある建築物から「煉瓦」、東西線は青く映える高層ビルの壁面のイメージから「ガラス」、千代田線は皇居近辺の豊かな樹木から「木目」をデザインに採用している。なお、先行して拡幅工事を行った東西線西改札付近のコンコースには、工事を紹介するコーナーが設けられている[19]

工事期間中、改装工事を紹介するパンフレットを発行していたが、2014年10月から「ココドコ」というフリーペーパーを発行している。同紙でも改装工事の紹介記事が掲載されている。

東京都交通局

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島式ホーム1面2線を有する地下駅である。直営駅。当駅から日比谷駅にかけては千代田線との並行区間である(前述・営団が東京都から受託施工)[13]

一時期は、コンコースの壁にスタジオジブリ作品や読売日本交響楽団の画像がデザインされたラッピングが施されていた。同様にプラットホームの柱やホームゲート、駅広告には読売ジャイアンツ新聞の意匠のラッピングも施されていた[注 4]

日比谷側の地上出入口の一部は、千代田線二重橋前駅の出口と共用している。また、2007年に行幸地下通路が完成し、東京駅へ地下道経由でアクセスすることができる。

乗り換え各線が帝都高速度交通営団(営団地下鉄)だった時代は駅到着時の放送で「営団地下鉄線はお乗り換えです」と放送されていたが、東京メトロ発足後は「東西線、千代田線、丸ノ内線、半蔵門線はお乗り換えです」と路線名を案内するようになった。

のりば

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番線 路線 行先[20]
1 I 都営三田線 目黒MG 東急線方面
2 西高島平方面

(出典:都営地下鉄:駅構内図

利用状況

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  • 東京メトロ - 2023年度の1日平均乗降人員312,041人である[メトロ 1]。東京メトロの駅全体では池袋駅に次ぐ第2位であるが、この値には東京メトロ線内の乗換人員を含まない。
    • 東京メトロ線同士の乗換人員を含んだ、2018年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]
      • 丸ノ内線:191,309人 - 同線内では池袋駅、新宿駅、東京駅、赤坂見附駅に次ぐ第5位。
      • 東西線:305,948人 - 同線内では第1位。
      • 千代田線:234,779人 - 同線内では綾瀬駅、北千住駅、代々木上原駅に次ぐ第4位。
      • 半蔵門線:199,688人 - 同線内では渋谷駅、表参道駅に次ぐ第3位。
  • 東京都交通局 - 2022年度の1日平均乗降人員は88,646人乗車人員:43,984人、降車人員:44,662人)である[都交 1]。三田線内では神保町駅に次ぐ第2位。

年度別1日平均乗降人員

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近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通りである。

  • 東京メトロの値には、東京メトロ線内の乗換人員を含まない。
年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
1999年(平成11年) 296,354
2000年(平成12年) 287,714 −2.9% 69,234
2001年(平成13年) 277,422 −3.6% 69,546 0.5%
2002年(平成14年) 270,486 −2.5% 70,634 1.6%
2003年(平成15年) 268,462 −0.7% 70,407 −0.3%
2004年(平成16年) 269,977 0.6% 71,154 1.1%
2005年(平成17年) 274,843 1.8% 73,147 2.8%
2006年(平成18年) 279,061 1.5% 75,518 3.2%
2007年(平成19年) 294,236 5.4% 79,093 4.7%
2008年(平成20年) 292,849 −0.5% 81,341 2.8%
2009年(平成21年) 280,381 −4.3% 80,846 −0.6%
2010年(平成22年) 274,618 −2.1% 80,087 −0.9%
2011年(平成23年) 269,848 −1.7% 79,234 −1.1%
2012年(平成24年) 277,336 2.8% 82,960 4.7%
2013年(平成25年) 288,037 3.9% 86,264 4.0%
2014年(平成26年) 301,519 4.7% 90,776 5.2%
2015年(平成27年) 313,620 4.0% 95,406 5.1%
2016年(平成28年) 325,067 3.6% 99,972 4.8%
2017年(平成29年) 338,955 4.3% 104,455 4.4%
2018年(平成30年) 356,634 5.2% 107,746 3.2%
2019年(令和元年) 365,972 2.6% 110,710 2.8%
2020年(令和02年) [メトロ 2]232,003 −36.6% [都交 2]74,039 −33.1%
2021年(令和03年) [メトロ 3]238,306 2.7% [都交 3]78,183 5.6%
2022年(令和04年) [メトロ 4]277,497 16.4% [都交 1]88,646 13.4%
2023年(令和05年) [メトロ 1]312,041 12.4%


年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)

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各年度の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。

  • 1966年度、1967年度と1976年度以降の丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線の値には、東京メトロ線内の乗換人員を含まない。
年度別1日平均乗車人員
年度 営団 都営地下鉄 出典
丸ノ内線 東西線 千代田線 半蔵門線
1956年(昭和31年) [備考 1]4,378







[東京都統計 1]
1957年(昭和32年) 5,840 [東京都統計 2]
1958年(昭和33年) 11,833 [東京都統計 3]
1959年(昭和34年) 19,309 [東京都統計 4]
1960年(昭和35年) 21,169 [東京都統計 5]
1961年(昭和36年) 26,460 [東京都統計 6]
1962年(昭和37年) 29,784 [東京都統計 7]
1963年(昭和38年) 33,732 [東京都統計 8]
1964年(昭和39年) 37,736 [東京都統計 9]
1965年(昭和40年) 37,863 [東京都統計 10]
1966年(昭和41年) 35,074 [備考 2]12,882 [東京都統計 11]
1967年(昭和42年) 35,145 20,082 [東京都統計 12]
1968年(昭和43年) 60,476 51,546 [東京都統計 13]
1969年(昭和44年) 69,272 72,333 [備考 3]14,757 [東京都統計 14]
1970年(昭和45年) 77,918 87,992 20,690 [東京都統計 15]
1971年(昭和46年) 75,579 98,549 38,538 [東京都統計 16]
1972年(昭和47年) 72,381 102,362 44,518 [備考 4]11,534 [東京都統計 17]
1973年(昭和48年) 67,277 100,036 51,542 17,315 [東京都統計 18]
1974年(昭和49年) 58,348 24,115 [東京都統計 19]
1975年(昭和50年) 130,005 27,186 [東京都統計 20]
1976年(昭和51年) 39,153 60,200 34,858 30,097 [東京都統計 21]
1977年(昭和52年) 38,175 62,148 38,819 32,710 [東京都統計 22]
1978年(昭和53年) 35,542 61,205 41,701 32,849 [東京都統計 23]
1979年(昭和54年) 35,842 61,866 44,423 33,235 [東京都統計 24]
1980年(昭和55年) 35,008 61,934 45,340 33,899 [東京都統計 25]
1981年(昭和56年) 34,838 62,636 45,214 35,222 [東京都統計 26]
1982年(昭和57年) 34,644 62,893 45,592 36,532 [東京都統計 27]
1983年(昭和58年) 35,014 65,708 45,811 39,678 [東京都統計 28]
1984年(昭和59年) 34,644 68,110 47,186 37,482 [東京都統計 29]
1985年(昭和60年) 35,414 68,784 48,121 37,490 [東京都統計 30]
1986年(昭和61年) 36,047 70,742 49,247 38,375 [東京都統計 31]
1987年(昭和62年) 36,022 73,366 49,415 39,128 [東京都統計 32]
1988年(昭和63年) 36,811 75,603 48,830 [備考 5]5,800 39,436 [東京都統計 33]
1989年(平成元年) 34,337 74,348 45,096 7,953 37,011 [東京都統計 34]
1990年(平成02年) 33,729 73,093 45,441 9,964 37,211 [東京都統計 35]
1991年(平成03年) 33,691 75,000 44,732 11,623 37,609 [東京都統計 36]
1992年(平成04年) 33,222 76,737 44,490 12,515 [東京都統計 37]
1993年(平成05年) 32,121 77,677 43,510 12,468 36,995 [東京都統計 38]
1994年(平成06年) 30,786 75,655 42,033 12,575 36,460 [東京都統計 39]
1995年(平成07年) 29,850 73,344 40,577 12,454 35,033 [東京都統計 40]
1996年(平成08年) 29,707 72,786 39,115 12,608 34,249 [東京都統計 41]
1997年(平成09年) 27,989 72,956 38,101 12,241 33,981 [東京都統計 42]
1998年(平成10年) 28,241 73,674 38,638 12,608 34,452 [東京都統計 43]
1999年(平成11年) 26,852 71,948 37,093 12,536 33,150 [東京都統計 44]
2000年(平成12年) 26,690 71,000 34,795 12,071 33,773 [東京都統計 45]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

[編集]

近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2][乗降データ 3]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄 出典
丸ノ内線 東西線 千代田線 半蔵門線
2001年(平成13年) 26,227 68,882 33,438 11,805 34,036 [東京都統計 46]
2002年(平成14年) 24,622 67,474 32,055 11,945 34,584 [東京都統計 47]
2003年(平成15年) 24,855 66,257 29,404 14,213 34,437 [東京都統計 48]
2004年(平成16年) 27,104 67,129 27,378 14,874 34,825 [東京都統計 49]
2005年(平成17年) 26,918 68,468 27,885 15,548 35,805 [東京都統計 50]
2006年(平成18年) 25,367 69,510 29,852 16,167 36,975 [東京都統計 51]
2007年(平成19年) 24,238 73,604 32,730 17,281 39,038 [東京都統計 52]
2008年(平成20年) 22,658 73,838 33,458 16,882 40,162 [東京都統計 53]
2009年(平成21年) 20,677 71,214 30,403 16,263 40,025 [東京都統計 54]
2010年(平成22年) 19,230 71,085 31,877 15,964 39,701 [東京都統計 55]
2011年(平成23年) 18,801 69,809 31,311 15,858 39,301 [東京都統計 56]
2012年(平成24年) 19,408 71,438 31,973 16,877 41,142 [東京都統計 57]
2013年(平成25年) 20,910 73,460 32,970 17,740 42,789 [東京都統計 58]
2014年(平成26年) 22,833 75,515 34,479 18,953 44,992 [東京都統計 59]
2015年(平成27年) 23,683 78,809 35,607 19,929 47,363 [東京都統計 60]
2016年(平成28年) 25,858 79,704 36,959 21,452 49,669 [東京都統計 61]
2017年(平成29年) 28,230 81,353 38,619 22,997 51,931 [東京都統計 62]
2018年(平成30年) 30,504 83,833 40,819 25,033 53,564 [東京都統計 63]
2019年(令和元年) 31,497 82,587 42,738 28,030 55,049 [東京都統計 64]
2020年(令和02年) [都交 2]36,809
2021年(令和03年) [都交 3]38,781
2022年(令和04年) [都交 1]43,984
備考
  1. ^ 1956年7月20日開業。開業日から翌年3月31日までの計255日間を集計したデータ。
  2. ^ 1966年10月1日開業。開業日から翌年3月31日までの計182日間を集計したデータ。
  3. ^ 1969年12月20日開業。開業日から翌年3月31日までの計110日間を集計したデータ。
  4. ^ 1972年6月30日開業。開業日から翌年3月31日までの計279日間を集計したデータ。
  5. ^ 1989年1月26日開業。開業日から同年3月31日までの計65日間を集計したデータ。

駅周辺

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駅周辺には大手銀行や商社・マスメディアなどの本部・本社およびその業界団体などが立地し、日本経済の中枢部である。

バス路線

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大手町駅前交差点(2010年4月29日)

神田橋(C1・C2出口付近)

大手町(C8・C9出口付近)

  • 都営バス
    • 東43:荒川土手行/東京駅丸の内北口行

呉服橋(B6・B7出口付近)

東京サンケイビル(A4出口付近)・経団連会館JAビル(C2出口付近)・読売新聞(C3出口付近)

パレスホテル
大手町フィナンシャルシティグランキューブ/星のや東京

隣の駅

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東京地下鉄(東京メトロ)
M 丸ノ内線
東京駅 (M 17) - 大手町駅 (M 18) - 淡路町駅 (M 19)
T 東西線(東陽町以西は全列車が各駅に停車)
竹橋駅 (T 08) - 大手町駅 (T 09) - 日本橋駅 (T 10)
C 千代田線
ロマンスカー以外の列車種別(千代田線内は各駅に停車)
二重橋前〈丸の内〉駅 (C 10) - 大手町駅 (C 11) - 新御茶ノ水駅 (C 12)
Z 半蔵門線(線内は全列車が各駅に停車)
神保町駅 (Z 07) - 大手町駅 (Z 08) - 三越前駅 (Z 09)
東京都交通局(都営地下鉄)
I 都営三田線(線内は全列車が各駅に停車)
日比谷駅 (I 08) - 大手町駅 (I 09) - 神保町駅 (I 10)

脚注

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注釈

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  1. ^ なお、赤坂見附駅永田町駅を同一駅とみなした場合、東京メトロの路線のみで5路線が通っており、東京メトロの駅としてはこちらが最大になる。
  2. ^ 東京地下鉄(東京メトロ)における「駅の深さ」とは、駅中心部における地表からレール面までの深さを表す。
  3. ^ 東京都交通局における「駅の深さ」とは、駅中心部における地表からホーム面までの深さを表す。
  4. ^ これらのラッピングは、以前には日比谷駅でも三共によって実施されていた。

出典

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  1. ^ a b 関田崇(東京地下鉄経営企画本部経営管理部)「総説:東京メトロ」『鉄道ピクトリアル』第66巻第12号(通巻926号)、電気車研究会、2016年12月10日、17頁、ISSN 0040-4047 
  2. ^ 悲劇の都営三田線 大手町駅が「大手町」にない理由”. NIKKEI STYLE. 日経BP社 (2014年4月25日). 2019年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月3日閲覧。
  3. ^ 東京地下鉄『東京メトロハンドブック2021』、pp.146 - 149。
  4. ^ 東京都交通局「都営交通のあらまし(2019)」 (PDF) p.10。
  5. ^ a b c 東京地下鉄道半蔵門線建設史(渋谷〜水天宮前)、pp.49、59。
  6. ^ “営団地下鉄にニューフェース 半蔵門線きょう延長開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1989年1月26日) 
  7. ^ 「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ』(プレスリリース)営団地下鉄、2004年1月27日。オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20060708164650/https://www.tokyometro.jp/news/s2004/2004-06.html2020年3月25日閲覧 
  8. ^ PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf2020年5月5日閲覧 
  9. ^ 2008年3月15日(土)からロマンスカー・MSEによる東京メトロ線への直通運転を開始します』(プレスリリース)東京地下鉄、2007年12月20日。オリジナルの2012年5月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20120512200438/http://www.tokyometro.jp/news/2007/2007-m23.html2020年5月2日閲覧 
  10. ^ 九段下駅「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」日本橋駅「お江戸日本橋」採用 東西線に発車メロディを導入します!』(PDF)(プレスリリース)東京地下鉄、2015年3月25日。オリジナルの2018年6月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180630161536/http://www.tokyometro.jp/news/2015/article_pdf/metroNews20150325_T29.pdf2020年3月11日閲覧 
  11. ^ 半蔵門線に初めて発車メロディを導入します 半蔵門駅、三越前駅にはその駅にゆかりのある曲を採用』(PDF)(プレスリリース)東京地下鉄、2018年9月6日。オリジナルの2018年9月13日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180913150400/https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180906_87.pdf2020年3月20日閲覧 
  12. ^ のりかえ時間の注意事項”. 東京メトロ. 2022年3月10日閲覧。
  13. ^ a b c 東京地下鉄道千代田線建設史、pp.40・431 - 432・558 - 567。
  14. ^ 大手町駅 時刻表”. 東京メトロ. 2024年4月22日閲覧。
  15. ^ 音源リスト|東京メトロ”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2019年8月21日閲覧。
  16. ^ 個人でのソーシャルメディアでの音源使用について”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2019年8月21日閲覧。
  17. ^ 東京メトロ半蔵門線発車サイン音を制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2019年8月21日閲覧。
  18. ^ 東京メトロ千代田線発車サイン音を制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2019年8月21日閲覧。
  19. ^ 専用WEBサイト
  20. ^ 大手町 時刻表”. 東京都交通局. 2023年6月4日閲覧。

利用状況に関する出典

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地下鉄の統計データ
  1. ^ a b レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  3. ^ 行政基礎資料集 - 千代田区
東京都交通局 各駅乗降人員
  1. ^ a b c d 令和4年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月3日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月3日閲覧
  2. ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2021年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
  3. ^ a b 各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2022年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
東京地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 各駅の乗降人員ランキング”. 東京地下鉄. 2024年6月24日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗降人員ランキング(2020年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗降人員ランキング(2021年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗降人員ランキング(2022年度)”. 東京地下鉄. 2024年6月24日閲覧。
東京都統計年鑑

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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