大木彝雄
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大木 彝雄(おおき つねお[1][2]、1879年(明治12年)7月4日[1] - 没年不詳)は、日本の宮内官僚。宮中顧問官。
経歴
[編集]富山県。1906年(明治39年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業[1]。宮内省会計審査局勤務、大臣官房総務課勤務、宮内書記官・文書課長、宮内事務官兼式部官・用度課長、同大膳課長を歴任[1][2]。1933年(昭和8年)、宮中顧問官に任命された[2]。
親族
[編集]栄典
[編集]- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
- 日本官界情報社編『日本官界名鑑 昭和十二年版』日本官界情報社、1936年。