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大木雅夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大木 雅夫(おおき まさお、1931年2月19日 - 2018年10月1日)は、日本法学者。専門は比較法学・法思想史・法哲学聖学院大学客員教授上智大学名誉教授。学位は、法学博士東京大学・1958年)(学位論文「比較法思想の歴史的展開 -比較法学の根本問題-」)。福島県会津出身[1]神学者学校法人聖学院理事長大木英夫は実兄。末延三次に師事。

2018年10月1日、拡張型心筋症のため死去[2]。87歳没[3]

盗作を指摘

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2004年中央大学法学部教授の木下毅が自著の盗作をしていると指摘。その結果木下の著書は回収された。

学歴

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職歴

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学会活動等

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受賞

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著書

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単著

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  • 『日本人の法観念 西洋的法観念との比較』東京大学出版会 1983
  • 『比較法講義』東京大学出版会 1992
  • 『資本主義法と社会主義法』有斐閣 (上智大学法学叢書) 1992
  • 『異文化の法律家』有信堂高文社 1992

共編著

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  • 『多層的ヨーロッパ統合と法』中村民雄 聖学院大学出版会 2008

翻訳

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記念論集

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脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.304
  2. ^ 大木雅夫氏死去(上智大名誉教授・比較法) 時事ドットコム、2018年10月4日[リンク切れ]
  3. ^ 【訃報】大木雅夫先生が逝去されました”. 聖学院大学. 2021年1月19日閲覧。

外部リンク

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