大林寺 (松山市)
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大林寺 | |
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所在地 | 愛媛県松山市味酒町2丁目14番6号 |
位置 | 北緯33度50分42.7秒 東経132度45分17.1秒 / 北緯33.845194度 東経132.754750度座標: 北緯33度50分42.7秒 東経132度45分17.1秒 / 北緯33.845194度 東経132.754750度 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 善光寺如来 |
創建年 | 1627年(寛永4年) |
文化財 | 梵鐘(愛媛県指定重要文化財) |
法人番号 | 1500005000324 |
大林寺(だいりんじ)は愛媛県松山市にある浄土宗の寺院で、久松家四ヶ寺の一つ。
1627年(寛永4年)松山藩主の蒲生忠知が見樹院と称し創建したのが当寺の起源であるが、後に蒲生家は嗣子なきゆえ断絶となった。1635年(寛永12年)に伊勢桑名松山15万石に転封した際に松平定行が菩提寺に定め大林寺と改称した。それに伴って忠知の墓は興聖寺に移設された[1]。
文化財
[編集]1965年、梵鐘が愛媛県指定有形文化財(工芸品)に指定される。 この梵鐘は元禄16年(1703年)に鋳造されたが、1816年(文化13年)に火災で焼失した。1818年(文化15年)に冶工・藤屋彦兵衛の尽力で新しく鋳造されたものである[2]。
交通
[編集]文献
[編集]脚注
[編集]- ^ 現地の案内板
- ^ “梵鐘 1口(大林寺)”. 松山市公式ホームページ PCサイト. 松山市文化財課. 2020年7月13日閲覧。
- ^ a b Google Mapsより道のりを検索し、時速約4キロメートルで概算した。
関連項目
[編集]- 松山高等学校 (旧制) - 開校時に代用寄宿舎が大林寺内に置かれた。