大森郵便局 (秋田県)
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大森郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 大森郵便局 |
局番号 | 86024 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒013-0599 秋田県横手市大森町字大森215 |
位置 | 北緯39度20分40.8秒 東経140度25分37.8秒 / 北緯39.344667度 東経140.427167度座標: 北緯39度20分40.8秒 東経140度25分37.8秒 / 北緯39.344667度 東経140.427167度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
大森郵便局(おおもりゆうびんきょく)は、秋田県横手市大森町字大森にある郵便局。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
概要
[編集]1880年(明治13年)7月に大森郵便局として開設。開設当時は、平鹿郡大森村、袴形村、十日町村、上溝村、猿田村、八沢木村、坂部村の7村全域の集配業務を受け持っていたが、その後何度かの集配区域の変更を経ている。
沿革
[編集]- 1880年(明治13年)7月1日 - 大森郵便局(五等)として開設。
- 1885年(明治18年)
- 1886年(明治19年)5月15日 - 三等局に昇格。
- 1892年(明治25年)
- 5月16日 - 為替取扱を開始。
- 11月1日 - 小為替振出事務取扱を開始[3]。
- 1893年(明治26年)
- 4月1日 - 平鹿郡阿気村全域の集配業務を沼館郵便局(現在の雄物川郵便局)に、平鹿郡八沢木村坂部の集配業務を湯本郵便局(現在の外小友郵便局)にそれぞれ移管。
- 6月1日 - 大森村120番地に移転。
- 1899年(明治32年)12月1日 - 小包郵便取扱を開始[4]。
- 1907年(明治40年)12月21日 - 電信事務を開始[5]。
- 1909年(明治42年)3月16日 - 平鹿郡川西村字十日町の集配業務を角間川郵便局に移管。
- 1923年(大正12年)
- 1924年(大正13年)3月16日 - 電話交換業務を開始[8]。
- 1935年(昭和10年)11月26日 - 集配業務の一部を八沢木郵便局に移管。
- 1973年(昭和48年)7月18日 - 電話交換業務を横手電報電話局に移管[9]。
- 1990年(平成2年)10月8日 - 八沢木郵便局から集配業務を移管。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業横手支店大森集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業横手支店大森集配センターを大森郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、チルドゆうパック、内容証明、国際郵便
- 貯金、為替、振替、振込、国債、財形定額貯金
- 生命保険、バイク自賠責保険、がん保険
- 宝くじの販売
- ゆうちょ銀行ATM
- 横手市内の一部地域(〒013-05xx)の集配業務
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 羽後交通バス(大森線)
- E47 秋田自動車道 大曲ICから秋田県道36号大曲大森羽後線経由、南へ約12km
- E47 秋田自動車道 横手北SICから秋田県道29号横手大森大内線経由、西へ約8km
- 駐車場:6台
脚注
[編集]- ^ 現在の田根森郵便局は1923年(大正12年)12月1日に新たに開設したもの。
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治25年逓信省告示第241号(明治25年10月13日付官報第2790号掲載)
- ^ 明治32年逓信省告示第350号(明治32年11月28日付官報第4923号掲載)
- ^ 明治40年逓信省告示第835号(明治40年12月18日付官報第7343号掲載)
- ^ 大正12年逓信省告示第922号(大正12年5月26日付官報第3245号掲載)
- ^ 大正12年逓信省告示第1712号(大正12年12月1日付官報第3383号掲載)
- ^ 大正13年逓信省告示第348号(大正13年3月13日付官報第3464号掲載)
- ^ 昭和48年郵政省告示第571号(昭和48年7月21日付官報第13971号掲載)
関連項目
[編集]- 大森郵便局 (曖昧さ回避) - 同名の郵便局