秋田市立大正寺小学校
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(大正寺小から転送)
秋田市立大正寺小学校 | |
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校舎衛星図(2011年撮影) | |
北緯39度31分32.5秒 東経140度14分7.2秒 / 北緯39.525694度 東経140.235333度座標: 北緯39度31分32.5秒 東経140度14分7.2秒 / 北緯39.525694度 東経140.235333度 | |
過去の名称 |
大正寺村立新波小学校 大正寺村立大正寺小学校 雄和村立大正寺小学校 雄和町立大正寺小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 秋田市 |
併合学校 | 雄和町立中ノ沢小学校(北緯39度28分3.7秒 東経140度15分14秒 / 北緯39.467694度 東経140.25389度) |
設立年月日 | 1874年12月16日 |
閉校年月日 | 2016年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 中ノ沢分校 |
所在地 | 〒010-1341 |
秋田市雄和新波字寺沢32-8 | |
外部リンク | 学校紹介(公式)サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
秋田市立大正寺小学校(あきたしりつ だいしょうじしょうがっこう)は、秋田県秋田市雄和新波にあった公立小学校。学校区は、秋田市南部、おおむね、雄物川南岸地域であった[1]。
概要
[編集]1874年創立の伝統校。大正寺おけさのふるさとである。2016年に秋田市立雄和小学校に統合された。
- 敷地面積:31,004m2
- 校舎面積:2,281m2
- 屋内運動場面積:866m2
- 屋外運動場面積: m2
教育目標
[編集]- よく考え、良く生きる子どもの育成 ~伝統に感謝し、今を見つめ、志高く~
- やさしく→他人を思いやる心や感動する心をもつ子ども
- かしこく→自ら学び、自分の考えを進んで表現する子ども
- たくましく→心身ともに健康な体づくりをする子ども
沿革
[編集]以下、注釈の無い項目は学校の公式サイトの情報によるもの[2]。
- 1874年 神ヶ村字陣笠に大正寺村立新波小学校を創立
- 1882年 新波小の分校として、中ノ沢、大橋、萱ケ沢(現自治会館)が開校
- 1897年 竹の花校舎落成、開校式挙行、大橋、萱ケ沢分校廃止
- 1910年 中ノ沢分校が現廃校地点に移築
- 1910年 寺沢に新校舎落成
- 1947年 大正寺村立大正寺小学校と改称、併せて敷地内に、大正寺村立大正寺中学校を設置
- 1956年 雄和村立大正寺小学校と改称
- 1959年 左手子児童、本校編入
- 1961年 雄和村立中ノ沢小学校、独立開校、中ノ沢の児童数79名でピークに
- 1967年 スキー場完成
- 1970年 中ノ沢小学校のプールが完成
- 1972年 雄和町立大正寺小学校と改称
- 1978年 子ども自転車全国大会準優勝
- 1980年 中ノ沢小学校が閉校
- 1991年 子ども銀行、文部大臣日銀総裁表彰
- 1992年 子ども自転車県大会20連勝
- 1997年 東北ミニバス交歓大会出場
- 1998年 秋田県クラブ野球大会ベスト8
- 2005年 秋田市立大正寺小学校に改称
- 2007年 旧大正寺中学校校舎に移転(校舎大改修)
- 2009年 スクールバス運行中止
- 2010年 僻地指定解除、大正寺児童室開設
- 2012年 複式学級設置
- 2013年 国際教養大学と交流
- 2014年 環境教室を開き、ネパール留学生と交流
- 2016年 閉校
校章
[編集]校歌
[編集]- 校歌のページ参照
- 松戸久治 作詞、藤原辰五郎 作曲
部活動
[編集]スポーツ少年団
[編集]- 野球
- サッカー
- バスケットボール
主な進学先
[編集]最寄駅
[編集]アクセス
[編集]- マイタウンバス 雄和Bコース 旧大正寺小学校前下車
著名出身者
[編集]- 初代浅野梅若 (民謡歌手)
学区内周辺
[編集]-
大正寺郵便局
-
協雄大橋
関連項目
[編集]ギャラリー
[編集]-
1970年代の雄和町立大正寺小学校
-
1970年代の雄和町立中ノ沢小学校
脚注
[編集]- ^ “通学区域表”. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “大正寺小学校のあゆみ”. 秋田市立大正寺小学校. 2022年3月2日閲覧。
- ^ https://www.city.akita.akita.jp/city/pl/pb/koho/htm/20050316/3-16-1.html