大沢基隆 (左京大夫)
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時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 文化6年3月26日(1809年5月10日) |
別名 | 通称:陽之助、左京 |
官位 | 従五位下・侍従、左京大夫 |
幕府 | 江戸幕府 高家旗本 |
主君 | 徳川家斉 |
氏族 | 持明院家庶流大沢氏 |
父母 | 父:大沢基季、母:京極高永養女 |
兄弟 | 基靖、基隆、基休ら3男2女 |
妻 | 喜連川恵氏娘 |
子 | 養子:基休 |
大沢 基隆(おおさわ もとたか)は、江戸時代後期の高家旗本。通称は陽之助、左京。官位は従五位下・侍従、左京大夫。
略歴
[編集]兄・基靖の早世により、父・基季の嫡子となる。享和元年12月15日(1802年)、11代将軍・徳川家斉に御目見する。文化4年(1807年)8月晦日、部屋住みながら高家見習に召し出される。役料として500俵を支給される。同年11月4日、従五位下・侍従・左京大夫に叙任する。
文化5年12月26日(1809年)、父・基季の死去により家督を相続する。文化6年(1809年)3月26日死去。
養子・基休(弟)らの子女あり。