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ときめき坂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大津市道幹1044号線から転送)
大津市道[1]
大津市道幹1044号線[2][3]
ときめき坂
平成元年に滋賀県の公募により決定[2][3]
地図
地図
総延長 約500 m[4]
接続する
主な道路
記法
滋賀県道18号標識
滋賀県道18号大津草津線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
起点の京阪膳所駅前(2024年10月)

ときめき坂(ときめきざか)は、滋賀県大津市馬場にある坂道[1]JR京阪電気鉄道が乗り入れる膳所駅から[4]琵琶湖方面に向かい[1]西武大津店跡に至る[5]。周辺に飲食店や花屋[1]平野小学校の校舎などが並ぶ。通称「大津の竹下通り[6]

概要

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路線名は市道幹1044号線[2]。平成元年に県が実施した「道路愛称ネーミング運動」に伴う公募の結果、ときめき坂という愛称が採用された[3]

2010年からは毎年ハロウィーンの仮装イベントが開催されている[7]

宮島未奈の小説『ありがとう西武大津店』の舞台となった[8][注 1]

路線データ

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地理

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通過する自治体

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 成瀬は天下を取りにいく』(新潮社、2023)でも登場する[9]

出典

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  1. ^ a b c d e 「大津市の膳所駅前商店街(週刊まちぶら あなたの街から) /滋賀」『朝日新聞』(朝日新聞社)2004年4月19日、朝刊 滋賀2 27頁。
  2. ^ a b c 【湖国の鉄道さんぽ】大津の竹下通り「ときめき坂」 その名の由来は”. 産経ニュース (sankei.com). 産経新聞社. p. 2 (2020年2月1日). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
  3. ^ a b c 市道の愛称について|大津市”. 大津市 (otsu.lg.jp). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
  4. ^ a b c d e 「(一週間)膳所・ときめき坂でトキメク:1日目 「いつものケーキ屋さん」へ/滋賀県」『朝日新聞』(朝日新聞社)2017年4月14日、朝刊 滋賀全県・1地方 27頁。
  5. ^ a b 話題沸騰! 『成瀬は天下を取りにいく』作者・宮島未奈エッセイ 特別ゲストとめぐる「大津ときめき紀行」”. Book Bang -ブックバン- (2023年4月). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
  6. ^ 【湖国の鉄道さんぽ】大津の竹下通り「ときめき坂」 その名の由来は”. 産経ニュース (sankei.com). 産経新聞社. p. 1 (2020年2月1日). 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
  7. ^ 「仮装500人ゾクゾク JR膳所駅前、ハロウィーンを前にイベント /滋賀県」『朝日新聞』(朝日新聞社)2019年10月28日、朝刊 滋賀全県・1地方 21頁。
  8. ^ 宮島未奈|著者プロフィール - 新潮社
  9. ^ 宮島未奈「階段は走らない」『成瀬は天下を取りにいく新潮社、2023年3月17日、77,81頁。ISBN 9784103549512 

外部リンク

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