大田十折
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大田 十折(おおた とおる、1986年[1]9月25日 - )は、日本の小説家。
経歴・人物
[編集]神奈川県生まれ[2]。神奈川工業高校卒業[3]。高校3年のときに、何かをやってみようと思い、小説を書き始める[4]。2007年、ポンパドウルを退社後、本格的に執筆に取りかかる[5]。20歳で初めて書き上げた小説「草葉の陰で見つけたもの」で光文社が主催する小説宝石新人賞を受賞する(選考委員 : 奥田英朗、角田光代)[5]。
ペンネームは新人賞応募時には、勤務していた会社の名前、ポンパドウルから本田十折(ほんだ とおる)としていた[4]。しかし、本田透がいたため、現在のペンネームに改名した[4]。好きな作家として、乙一、石田衣良、中場利一を挙げている[4]。
作品リスト
[編集]- 草葉の陰で見つけたもの (2008年6月、光文社)
- 草葉の陰で見つけたもの - 第1回小説宝石新人賞受賞作
- 電子、呼ぶ声
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 草葉の陰で見つけたもの/大田十折/著 本・コミック : オンライン書店e-hon
- ^ 草葉の陰で見つけたもの / 大田 十折【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア
- ^ 楽天ブックス: 草葉の陰で見つけたもの - 大田十折 - 4334926169 : 本
- ^ a b c d 小説宝石 新人賞 | 光文社
- ^ a b 草葉の陰で見つけたもの/大田 十折 - 小説:hontoネットストア