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大石将紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大石 将紀
生誕 {{生年月日と年齢|1977|3|30|}
出身地 日本の旗 日本, 千葉県
学歴 東京芸術大学音楽学部器楽科サクソフォーン専攻
フランスの旗 フランスパリ国立高等音楽・舞踊学校サクソフォーン科
職業 サクソフォーン奏者 大阪音楽大学特任准教授 東京藝術大学非常勤講師 洗足学園音楽大学非常勤講師 エリザベト音楽大学特別講師
担当楽器 サクソフォーン
レーベル

ジパングプロダクツ ODRADEK RECORD

Kairos
公式サイト http://www.m-oishi.com

大石 将紀(おおいし まさのり、1977年3月30日 - )は、日本クラシック音楽現代音楽サクソフォーン奏者。

略歴

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石川県生まれ、千葉県出身、横浜市在住。松戸市立河原塚中学校吹奏楽部でサクソフォーンを始める。[1]1999年東京芸術大学卒業。同年 東京芸術大学大学院修士課程入学。2001年東京芸術大学大学院修士課程修了。同年9月渡仏し、パリ国立高等音楽・舞踊学校に入学。02年から04年まで文化庁派遣芸術家海外研修員として研鑽を積む。04年アムステルダム音楽院に短期留学。同年6 月にパリ国立高等音楽・舞踊学校サクソフォーン科、室内楽科を、06年には即興演奏科を全て最優秀の成績で卒業。さらに05年よりパリ国立高等音楽・舞踊学校第3課程室内楽科(サクソフォーン四重奏)に進み07年6月に修了。これまでに安田生命クオリティオブライフ文化財団メイヤー財団エラスムス財団ソシエテジェネラル財団から助成を受ける。2008年東京オペラシティ文化財団「B→C」に出演。朝日新聞紙上で高い評価を得た[2]2011年から2016年までブルーオーロラ サクソフォン・カルテットメンバー。身長184センチ[3]現在、大阪音楽大学特任准教授、エリザベト音楽大学客員教授、東京芸術大学洗足学園音楽大学非常勤講師を務める。

受賞歴

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ディスコグラフィー

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  • ソロ作品
    • 「Light and Darkness TOSHIO HOSOKAWA Works for Saxophone」2024年4月
    • 「SMOKE - JAPANESE SAXOPHONE SOLO WORKS」2018年12月[6]
    • 「NO MAN'S LAND Masanori Oishi plays JacobTV」2015年5月[7]
  • 室内楽
    • 「First Blue」ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット 2011年
    • 「Blue Bach」ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット 2012年
    • 「和楽」ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット 2015年

連載

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  • 雑誌「THE SAX 」(アルソ出版)連載「つかえる!現代音楽奏法教えます」 2009年~2011年
  • 雑誌「バンドジャーナル」(音楽之友社)連載「ワンポイントレッスン」 2011年度

出演

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脚注

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[1]

参考文献

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外部リンク

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  1. ^ TOSHIO HOSOKAWA: Works for Saxophone”. 2024年5月27日閲覧。