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大竹昭子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大竹 昭子(おおたけ あきこ、1950年9月20日 - )は、日本の作家

来歴

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東京都生まれ。上智大学文学部社会学科卒。ニューヨークに滞在中だった1979年より写真と執筆活動を開始。ノンフィクションエッセイ小説写真評論など、ジャンルを横断した執筆活動を展開。須賀敦子を偲ぶ本も多い。2008年、短編小説「随時見学可」で第34回川端康成文学賞候補。2018年度 第28回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞選考委員(任期 : 2017年7月1日〜2018年7月30日)[1]

作品

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著書

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  • バリ島不思議の王国を行く 写真:内藤忠行 新潮文庫 1986.8
  • アスファルトの犬―臭覚的都市探険 住まいの図書館出版局(住まい学大系) 1991.8
  • 透きとおった魚―沖縄南帰行 文藝春秋 1992.7
  • 眼の狩人―戦後写真家たちが描いた軌跡 新潮社(フォト・ミュゼ) 1994.10/ちくま文庫 2004.1
  • 旅ではなぜかよく眠り 新潮社 1995.8
  • カラオケ、海を渡る 筑摩書房 1997.3
  • バリの魂、バリの夢 講談社文庫 1998.7
  • 図鑑少年 小学館 1999.3/中公文庫 2010.10
  • 東京山の手ハイカラ散歩 平凡社(コロナ・ブックス) 1999.9
  • 須賀敦子のミラノ 河出書房新社 2001.4
  • 須賀敦子のヴェネツィア 河出書房新社 2001.9
  • 須賀敦子のローマ 河出書房新社 2002.2
    • 須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京 文春文庫 2018.3 - 上記全3冊を改訂
  • 個人美術館への旅 文春新書 2002.9
  • きみのいる生活 文藝春秋 2006.6
  • この写真がすごい2008 朝日出版社 2008.7
  • 随時見学可 みすず書房 2009.4
  • あの画家に会いたい個人美術館 新潮社(とんぼの本) 2009.5
  • ソキョートーキョー[鼠京東京] ポプラ社 2010.2
  • 彼らが写真を手にした切実さを 平凡社 2011.6
  • 読むとだれかに語りたくなる―わたしの乱読手帖 中央公論新社 2011.10
  • ことばのポトラック 春風社 2012.4
  • 日和下駄とスニーカー 東京今昔凸凹散歩 洋泉社 2012.7
    • 東京凸凹散歩―荷風にならって 亜紀書房 2019 - 新訂版
  • ニューヨーク1980 赤々舎 2012.10
  • 間取りと妄想 亜紀書房 2017.6
  • いつもだれかが見ている 亜紀書房 2022.7
  • 迷走写真館へようこそ 写真を見るとはどんなこと? 赤々舎 2023.10

共著

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  • 踊る島バリ―聞き書き・バリ島のガムラン奏者と踊り手たち
東海晴美、泊真二 共編/写真:内藤忠行、リオ・ヘルミ パルコ出版局 1990.1
  • 沖縄いろいろ事典 新潮社(とんぼの本) 1992

翻訳

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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