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大衡城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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大衡城
宮城県
大衡城跡公園
大衡城跡公園
別名 越路舘
城郭構造 平山城
築城主 大衡宗氏
主な改修者 大衡氏胤
主な城主 大衡氏
廃城年 1590年(天正18年)
遺構 、土塁跡
指定文化財 史跡等未指定[1]
再建造物 大衡城青少年交流館
位置 北緯38度27分41.65秒 東経140度52分48.23秒 / 北緯38.4615694度 東経140.8800639度 / 38.4615694; 140.8800639座標: 北緯38度27分41.65秒 東経140度52分48.23秒 / 北緯38.4615694度 東経140.8800639度 / 38.4615694; 140.8800639
地図
大衡城の位置(宮城県内)
大衡城
大衡城
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大衡城(おおひらじょう)は、宮城県黒川郡大衡村塩浪にあった日本の城平山城)。別名越路舘城跡は大衡城跡公園として整備されている[2]

概要

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大衡村中央部の国道4号線および善川沿いの東側の高台で、船形山や大衡村・大和町の市街地を見渡せる絶景スポットに建つ大衡城は、「大衡城跡」、「大衡城跡公園」、「大衡城青少年交流館」、「大衡村の民俗資料館」と4つの意味のうちのどれか、もしくは複数の意味で呼ばれる。遺跡としては本来の大衡城の城跡としての意味がある。大手口は南側に存在していた。廃城の後に、城址公園として整備された。また、天守を模して造った建物は、大衡城青少年交流館で、民俗資料館として利用されている。公園及び周辺はソメイヨシノの名所として親しまれている。

沿革

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現在の建物

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大衡城青少年交流館[7]は、地区子供会の研修・村内外各種団体の会議・企業研修等に、宿泊でも日帰りでも利用できる。民俗資料展示室では、大衡村の歴史・昔の農具などを見ることができ、開館時間:9:00 - 16:30で、入場無料である。

アクセス

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周辺・近隣施設等

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脚注

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  1. ^ 「宮城県遺跡地図情報トップ」宮城県公式HP
  2. ^ 「大衡城跡公園」大衡村公式HP
  3. ^ 下草城は鶴楯城とも呼ばれていた。
  4. ^ 官位で、省の上次官。相当官位は正五位下。
  5. ^ 室町時代(1336年 - 1573年)
  6. ^ 現地にある大衡村教育委員会石碑による。
  7. ^ 大衡城青少年交流館

関連項目

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外部リンク

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