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大邱都市鉄道公社3000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大邱都市鉄道公社3000系電車
前期型車両
基本情報
製造所 日立製作所
宇進産電
主要諸元
軌間 850 mm
電気方式 直流 1,500 V
最高運転速度 70 km/h
設計最高速度 80 km/h
起動加速度 4.0 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
車両定員 265人(座席89、立席176)
車両重量 229.5 t
全長 46.200 mm
全幅 2.980 mm
全高 5.240 mm
主電動機出力 105 kW
駆動方式 かご形三相誘導電動機
編成出力 1,050 kW
制御方式 IGBT素子VVVFインバータ制御
1C2M1群×5基
制御装置 日立製作所製
保安装置 ATO,ATP,TTC
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3000系電車は、大邱交通公社3号線で使用されている大韓民国モノレール車両である。

概要

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大邱都市鉄道3号線の開業に伴い製造された跨座式モノレール車両であり、3両編成28本合計84両が在籍する。

第1編成は日本日立製作所が車両を受注ならびに製作、それ以外は宇進産電が製作している。

自動列車運転装置(ATO)による無人運転が行われるが、非常時対応のため車両の最前部には運転士の資格を有する職員[1]が添乗している。

非常時の脱出のため、車両の正面は貫通式とされ、脱出用シューターが装備されている。

2029年には路線の延伸に伴い、2編成6両が増備される計画がある。

歴史

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編成

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バリエーション

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後期型車両
子供のテーマ列車

脚注

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  1. ^ 大邱交通公社では、「安全要員」と称している。

関連項目

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