大間々町塩沢
大間々町塩沢 | |
---|---|
北緯36度28分19.1秒 東経139度16分28.8秒 / 北緯36.471972度 東経139.274667度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | みどり市 |
地区 | 大間々町第十六区 |
面積 | |
• 合計 | 3.06 km2 |
人口 | |
• 合計 | 127人 |
• 密度 | 42人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
376-0116[3] |
市外局番 | 0277[4] |
ナンバープレート | 群馬 |
大間々町塩沢(おおままちょうしおざわ)は、群馬県みどり市の町名である。郵便番号は376-0116[3]。
地理
[編集]みどり市大間々町の北部、荒神山の南麓に位置する。北部は黒保根町八木原に、東北部は黒保根町水沼に、東部は大間々町浅原に、東南部から西南部にかけて大間々町塩原に、西部は大間々町上神梅、西北部は黒保根町宿廻にそれぞれ接する。
歴史
[編集]大間々町塩沢の前身にあたる勢多郡塩沢村は、江戸前期から中期にかけて塩沢村と塩沢新田に分かれていたが、江戸後期に塩沢新田が塩沢村の一部に含まれ、一村に戻ったと見られている[5][6][7][8]。
1889年(明治22年)の町村制施行に伴い水沼村・八木原村・上田沢村・下田沢村・宿廻村・上神梅村・下神梅村・塩沢村が合併して黒保根村が成立。塩沢村は黒保根村の大字の一つとなる。1958年(昭和33年)に上神梅・下神梅・塩沢の3大字が山田郡大間々町に編入した[9]。
2005年(平成17年)に、勢多郡新里村・黒保根村が桐生市に編入。2006年(平成18年)に、勢多郡東村・山田郡大間々町・新田郡笠懸町が合併してみどり市が成立。山田郡大間々町塩沢が、みどり市大間々町塩沢となる。
人口と世帯数
[編集]2022年(令和4年)12月末の人口と世帯数は以下の通りである[2]。
町丁 | 人口 | 世帯数 |
---|---|---|
大間々町塩沢 | 127人 | 58世帯 |
学校区
[編集]公立の小・中学校に通う場合、学校区は以下の通りとなる[10]。
町丁 | 区域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大間々町塩沢 | 全域 | みどり市立大間々北小学校 | みどり市立大間々中学校 |
交通
[編集]町内に鉄道・国道・県道は通じていない。塩沢川沿いに南北に走る道は銅山街道の裏道の塩沢通りで、時期によっては塩沢通りが銅山街道の本道として用いられ、北の水沼村(黒保根町水沼)・八木原村(黒保根町八木原)から峠を越え塩沢村を経て南の塩原村(大間々町塩原)・桐原村(大間々町桐原)に通じていた。
施設
[編集]- 赤城神社
- 手づくり公園四季の森
- 塩沢公民館
- 桂禅寺
脚注
[編集]- ^ 群馬県みどり市大間々町塩沢 (102120140) 国勢調査町丁・字等別境界データセット 2023年(令和5年)1月16日閲覧。
- ^ a b 人口及び世帯数 住民集計表 (町名別)令和4年12月末日現在 みどり市 2023年(令和5年)1月5日更新、同年1月16日閲覧。
- ^ a b 日本郵便 郵便番号検索 大間々町塩沢 日本郵便 2023年(令和5年)1月16日閲覧。
- ^ 市外局番の一覧(令和4年3月1日現在) 総務省 2023年(令和5年)1月16日閲覧。
- ^ 『日本歴史地名大系 第10巻 群馬県の地名』655-656頁 塩沢村
- ^ 『日本歴史地名大系 第10巻 群馬県の地名』656頁 塩沢新田
- ^ 『角川日本地名大辞典 第10巻 群馬県』452-453頁 塩沢〈大間々町〉
- ^ 『角川日本地名大辞典 第10巻 群馬県』453頁 塩沢新田〈大間々町〉
- ^ 『角川日本地名大辞典 第10巻 群馬県』375頁 黒保根村〈黒保根村〉
- ^ 学校区一覧表 大間々町地区 みどり市 2022年(令和4年)5月19日更新、2023年(令和5年)1月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系 第10巻 群馬県の地名』 平凡社、1987年(昭和62年)
- 角川日本地名大辞典編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 第10巻 群馬県』 角川書店、1988年(昭和63年)
関連項目
[編集]黒保根町宿廻 | 黒保根町八木原 | 黒保根町水沼 | ||
大間々町上神梅 | 大間々町浅原 | |||
大間々町塩沢 | ||||
大間々町塩原 |
座標: 北緯36度28分19.1秒 東経139度16分28.8秒 / 北緯36.471972度 東経139.274667度