大阪府道211号中津原寺元線
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大阪府道211号中津原寺元線(おおさかふどう211ごう なかつはらてらもとせん)は、大阪府南河内郡千早赤阪村の山間から南へ向かい、河内長野市寺元に至る一般府道である。
概要
[編集]ほとんどの区間において両側2車線であるが、中津原隧道の区間は幅員狭小となっていて、大型車両での通行は困難となっているため、大阪府道201号甘南備川向線や大阪府道214号河内長野千早城跡線で代替されることが多い。
路線データ
[編集]- 起点:南河内郡千早赤阪村中津原(大阪府道209号東阪三日市線交点)
- 終点:河内長野市寺元(川上駐在所前交差点)
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道310号:河内長野市(寺元) - 河内長野市(川上駐在所前交差点)
道路施設
[編集]- 中津原隧道(南河内郡千早赤阪村):1930年(昭和5年)に開通した延長46mのトンネルで、高さ3.6m、幅4.6mしかなく、高さ3m以上の車両の通行は制限されている。老朽化に伴って2001年(平成13年)3月にPCL工法による壁面補強が行われており、外見上は比較的新しく見える[1]。この区間の迂回路があるが、そちらも大型車両の通行は困難な村道しかない。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 大阪府道・奈良県道705号富田林五條線
- 南河内フルーツロード - 広域農道
- 国道310号(河内長野市・寺元 -(重複)- 川上駐在所前交差点)
- 大阪府道201号甘南備川向線(川上駐在所前交差点)