大館運輸区
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2012年6月) |
大館運輸区(おおだてうんゆく)は、秋田県大館市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)秋田支社の運転士・車掌が所属する組織であった。事務所は大館駅構内に設置されていた。つがる運輸区に統廃合された後、現在は弘前統括センターに再編されている。
沿革
[編集]大館車掌区
[編集]- 1930年(昭和5年)10月 - 青森車掌所大館支区設置。
- 1934年(昭和9年)6月 - 秋田運輸事務所へ移管、秋田車掌所大館支区となる。
- 194x年 - 大館車掌区に昇格。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 秋田車掌区大館派出所に改称。
大館機関区→大館運転区
[編集]- 19xx年 - 大館機関区設置。
- 19xx年 - 大館客貨車区を設置。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 大館客貨車区を大館貨車区に改称(のち廃止)。
- 1987年(昭和62年)3月1日 - 大館運転区に改称。
発足後
[編集]- 1989年(平成元年)9月1日 - 秋田車掌区大館派出所と大館運転区を統合し、大館運輸区発足。
- 2018年(平成30年)12月1日 - 大館駅業務委託化に伴い、大館駅所属の輸送社員が当運輸区所属となり、信号・操車業務も行う。
- 2020年(令和2年)3月14日 - 大館運輸区と弘前運輸区、青森運輸区を統合し、つがる運輸区として、再編成。
所属車両
[編集]大館機関区時代
[編集]- 蒸気機関車[1]
- 1960形(在籍1931年)
- 2500形 -(在籍1931年 - 1933年)
- 8620形 -(在籍1931年、1943年、1951年 - 1965年)
- 9600形 -(在籍1931年 - 1939年、1943年)
- 2120形 -(在籍1933年 - 1953年)
- 105形 -(在籍1935年 - 1937年)秋田鉄道買収機
- 115形 -(在籍1935年 - 1937年)秋田鉄道買収機
- 600形 -(在籍1935年)
- 1210形 -(在籍1935年)秋田鉄道買収機
- 3030形 -(在籍1935年 - 1937年)秋田鉄道買収機
- 5500形 -(在籍1935年 - 1939年)
- C12形 -(在籍1935年 - 1943年、1955年 - 1957年)
- C56形 -(在籍1941年)
- D51形 -(在籍1941年、1947年 - 1965年)
- C11形 -(在籍1947年 - 1965年)
- C51形 -(在籍1943年 - 1949年)