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天地人 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天地人』(てんちじん)は、火坂雅志歴史小説上杉家家老直江兼続を主人公とする。2006年に発表された。『信濃毎日新聞』、『福島民報』、『山形新聞』、『新潟日報』、『奈良新聞』、『佐賀新聞』、『東愛知新聞』、『紀伊民報』、『釧路新聞』、『津山朝日新聞』、『東奥日報』、『北鹿新聞』、『岡山日日新聞』の13紙で、2003年10月より2006年4月まで、順次1年3カ月にわたり連載された。全460回。第13回中山義秀文学賞受賞作。

挿画は中村麻美による。

あらすじ

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越後国に覇を唱えた上杉謙信の下で薫陶を受け、「義」の精神を学び、そして戦国時代を生き延びた直江兼続。織田信長豊臣秀吉徳川家康など天下人とも真っ向から渡り合い、関ヶ原の戦いの後米沢に移封されるも、家臣領民の幸せを願い国造りに励んだ兼続の一生を描く。

単行本

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映像化

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漫画化

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外部リンク

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関連

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  • 上杉神社(上杉景勝公と直江兼続公像〈天地人像〉、参道沿いに立つ)