天満神社 (宝塚市)
表示
天満神社 | |
---|---|
所在地 | 兵庫県宝塚市山本西1-5-33 |
位置 | 北緯34度49分17秒 東経135度22分40秒 / 北緯34.82139度 東経135.37778度座標: 北緯34度49分17秒 東経135度22分40秒 / 北緯34.82139度 東経135.37778度 |
主祭神 | 菅原道真 |
社格等 | 村社 |
創建 | 延元年間(14世紀初) |
本殿の様式 | 春日造 |
別名 | 天満宮社 |
例祭 | 10月24日25日 |
主な神事 | 5月8日神幸祭 |
地図 |
天満神社(てんまんじんじゃ)は兵庫県宝塚市山本にある神社である。地元では「西の宮さん」と呼ばれ、東の松尾神社と並んで旧川辺郡山本村の産土神。例祭は松尾神社と共催で、だんじり祭が行われる。
祭神
[編集]菅原道真 公
歴史
[編集]- 延元年間(14世紀初)、摂津国住吉郡吾孫子(現:大阪市住吉区我孫子町)の豪族であった若池貞満が、天満宮を奉じて祀ったと伝えられる。
- 室町時代末、兵火により焼失。天正年間(16世紀末)現在地へ祀られた。
- 若池貞満の子孫と、松尾神社を創建した坂上氏の子孫が交代で天満神社・松尾神社二座の宮座の運営を務め、地元では宮衆と呼ばれた。
社殿・境内
[編集]祭事・年中行事
[編集]- 例祭は10月24日25日、松尾神社と共催でだんじり祭が行われる。
- 旧暦4/8に「とんとこ祭」と呼ばれる神輿渡御を行っていたが昭和37年(1965年)に途絶。平成元年(1989年)に神幸祭(5月8日)として復活、以降5年毎に開催されることとなった。
文化財
[編集]- 本殿が宝塚市の指定文化財に指定されている。
所在地・交通
[編集]参考文献
[編集]- 『摂陽群談』
- 『柏葉集』
- 『広報たからづか』(宝塚市発行)