天野雅敏
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天野 雅敏(あまの まさとし、1948年[1] - )は、日本の経済学者、歴史学者。岡山商科大学経営学部商学科教授・神戸大学大学院経済学研究科教授を歴任。専門は近代日本経済史。学位は、経済学博士(神戸大学・1988年)[1]。
略歴
[編集]和歌山大学経済学部卒業[1]。神戸大学大学院経済学研究科修士課程修了。同博士課程単位修得退学[1]。東京都立商科短期大学講師[1]、助教授[1]、愛媛大学法文学部助教授[1]、教授[1]、神戸大学経済学部教授[1]、神戸大学大学院経済学研究科教授[1]を経て、岡山商科大学経営学部商学科教授。
著書
[編集]単書
[編集]共編
[編集]- (安岡重明)『近世的経営の展開』<日本経営史1>(岩波書店、1995年)
- (井川一宏)『兼松資料目録 神戸大学経済経営研究所所蔵』(神戸大学経済経営研究所附属経営分析文献センター、1999年)
- (林玲子)『東と西の醤油史』(吉川弘文館、1999年)
- (林玲子)『日本の味醤油の歴史』(吉川弘文館、2005年)
- (安藤精一・高嶋雅明)『近世近代の歴史と社会』(清文堂出版、2009年)
訳書
[編集]刊行史料
[編集]- (井川一宏)『兼松商店史料 第2巻』<兼松資料叢書 商店史料2>(神戸大学経済経営研究所、2007年)