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太田理一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
太田理一

太田 理一(おおた りいち、1894年11月26日[1] - 1988年4月28日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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長崎県出身[3]1913年長崎市立長崎商業学校(現・長崎市立長崎商業高等学校)卒[3]。酒業を営む。島原町議、島原商工会評議員、金銭債務臨時調停委員となる[3]

1937年第20回衆議院議員総選挙では長崎1区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選[4]。衆議院議員を1期務めた。1942年第21回衆議院議員総選挙では非推薦で落選[5]1946年第22回衆議院議員総選挙は長崎県(大選挙区制)から日本進歩党公認で立候補したが落選した[6]1949年第24回衆議院議員総選挙長崎1区から民主党公認で立候補したが落選した[7]。1988年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第七十二回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1937年、8頁。
  2. ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』143頁。
  3. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』142頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』121頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』132頁。
  6. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』158頁。
  7. ^ 『朝日選挙大観』556頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。