太田登
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太田 登(おおた のぼる、1947年(昭和22年)4月19日[1] - )は、日本近代文学研究者。専門は『明星』を中心とした明治・大正期の短歌。天理大学名誉教授。
略歴
[編集]奈良県奈良市生まれ[1]。1971年天理大学文学部国文学国語学科卒業[1]。1977年立教大学大学院博士課程修了[1]。1978年天理大学文学部専任講師、1983年助教授、1993年教授[1]。2002年から1年間、中国文化大学(台湾)に交換教授として赴任[1]。2005年「近代短歌史の研究」で立命館大学より文学博士の学位を取得[1]。2008年停年退職、名誉教授[1]。2009年国立台湾大学教授[1]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『現代詩 作品と資料』玉井敬之、近藤計三、福地邦樹共著 桜楓社、1989
- 『漱石作品論集成 第1巻 吾輩は猫である』浅野洋共編 桜楓社、1991
- 『漱石作品論集成 第6巻 それから』万田務、木股知史共編 桜楓社、1991
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 太田登名誉教授略歴 (太田登先生退職記念) 山邊道、2009-11
- 『文藝年鑑』2010年