太田秋郎
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太田 秋郎(おおた ときろう、1925年 - 1987年1月11日)は、日本の医師、医学博士、専門は消化器外科、鶴岡市立荘内病院第13代院長、全国自治体病院協議会理事。鶴岡市立荘内看護専門学校校長、栄典は正五位・勲三等瑞宝章・藍綬褒章。趣味は釣りと俳句で俳号は瓢六。
略歴
[編集]- 1925年(大正14年) - 千葉県安房郡鴨川(現・鴨川市)に生れる。
- 1950年(昭和25年) - 新潟医科大学卒業
- 新潟大学医学部研究生、新潟大学医学部附属病院助手を経る。
- 1957年(昭和32年)
- 1960年(昭和35年)1月 - 医療部長 就任
- 1968年(昭和43年)9月 - 荘内病院院長・荘内看護専門学校校長 就任
- 1972年(昭和47年) - 全国自治体病院協議会理事 就任
- 1982年(昭和57年)11月3日 - 藍綬褒章 受章
- 1987年(昭和62年)
- 1月11日 - 死去。享年61。正五位 勲三等 瑞宝章 叙位叙勲
- 1月25日 - 荘内病院葬が鶴岡市立中央公民館で行われる。
著作物
[編集]- 句集『風花』
- 博士論文
- 「人為低血圧下手術に関する実験的研究」 新潟大学 昭和32年7月17日
参考文献
[編集]- 『鶴岡地区医師会百年史』 鶴岡地区医師会(編纂・出版) 1992年
- 『官報』 1987年01月28日 本紙 17982 叙位・叙勲