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姜琪東

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

姜 琪東(カン・キドン、: 강현동, 1937年 - )は、在日コリアン俳人実業家高知県出身、福岡県在住。横山白虹加藤楸邨に師事。

アートネイチャー代表取締役会長。現在、出版社「文學の森」取締編集顧問、月刊『俳句界』発行人兼編集総務。日本ペンクラブ会員。

略歴

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著書

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  • 句集『パンチョッパリ(半日本人)』
    • 朝鮮凧きりきり舞ひて落ちにけり
  • 句集『身世打鈴(シンセタリョン)』(1997年刊)
    • 水汲みに出て月拝むチマの母
  • 『姜琪東俳句集』(1997年刊)
    • 寒月や帰る家ある幸不幸
  • 句集『ウルジマラ(泣くな)』(2006年刊)
    • 「チョウセンジンきらい」と泣きし七歳(ななつ)の夏
  • 句集『突進を忘れし犀』(2008年刊)
    • 生きてゐる場所が母国よ草の絮
  • DVD句集『嘘』(2008年刊)
    • 春の闇その奥にわが修羅のさま

など。

参考文献

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坂口昌弘著『平成俳句の好敵手』文學の森

脚注

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  1. ^ 『芝居をする男と芝居にされる男』” (2008年8月18日). 2011年10月5日閲覧。[リンク切れ]