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福岡県立ももち文化センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SAWARAPIA
福岡県立ももち文化センター(西側正面) 地図
情報
通称 SAWARAPIA
正式名称 福岡県立ももち文化センター
旧名称 福岡県立勤労青少年文化センター(ももちパレス)
開館 1973年9月28日
収容人員 800人
用途 オペラバレエ演劇ミュージカルダンス舞踊 など
運営 ももちパレスネットワーク(指定管理者、指定期間:令和2年4月1日~令和7年3月31日。構成団体:JTB、ファビルス、九州地区舞台芸術運営協同組合、アートマネジメントセンター福岡[1][2]
所在地 814-0006
福岡県福岡市早良区百道二丁目3-15
位置 北緯33度34分57秒 東経130度20分50秒 / 北緯33.58250度 東経130.34722度 / 33.58250; 130.34722 (SAWARAPIA)座標: 北緯33度34分57秒 東経130度20分50秒 / 北緯33.58250度 東経130.34722度 / 33.58250; 130.34722 (SAWARAPIA)
最寄駅 藤崎駅
最寄バス停 藤崎バスターミナル
最寄IC 愛宕出入口百道出入口
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福岡県立ももち文化センターは、福岡県福岡市早良区百道にあるホール。800の座席数がある大ホールは、オペラバレエ演劇ミュージカルなどに使用されている[3]。名誉館長は、女優栗原小巻が務めている[4]

現在はサワライズが命名権を取得しており、2024年9月1日より愛称がSAWARAPIA(サワラピア)となった[5]。命名権導入以前はももちパレスの愛称で親しまれていた[6]

沿革

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  • 1973年9月28日[3] - 福岡県立勤労青少年文化センターとして開館。本館・大ホール・体育館の3館から構成。
  • 2007年4月1日[7] - 本来の目的である勤労青少年の利用が少ないことから、勤労青少年文化センターを廃止し、本館・ホールを福岡県立ももち文化センターに改称。体育館棟は利用者の9割以上が福岡市民である実態を踏まえ[8]、同年6月29日に福岡市に譲渡[9]、7月1日に福岡市ももち体育館として再オープン[10]
  • 2024年9月1日 - サワライズの命名権取得により、愛称が「SAWARAPIA」となる。命名権料は年間720万円[5]

施設内容

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  • 大ホール - 定員800名、1,100㎡(332坪)、間口16m、奥行11.5m、高さ6m
  • 楽屋(4室) - 54㎡(16坪)
  • 練習室 - 90㎡(27坪)
  • 本館(小ホール・会議室など)[11]

関連施設

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館内の飲食店としては本館2階(大ホールの向かい)にパン屋[注釈 1]がある。

アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ La Brioche il fornaio、外部リンク:ラブリオッシュ

出典

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  1. ^ アートマネージメントセンター福岡 団体紹介
  2. ^ 組合概要 | 九州地区舞台芸術運営協同組合
  3. ^ a b 福岡県立ももち文化センター : 全国劇場・音楽堂等総合情報サイト | 公益社団法人全国公立文化施設協会”. www.zenkoubun.jp. 2021年5月30日閲覧。
  4. ^ 福岡市民劇場例会のご案内|ももちパレス・ももち文化センター”. www.momochi-palace.ne. 2024年9月8日閲覧。
  5. ^ a b ネーミングライツ初導入 県有施設の愛称決定! (PDF) (福岡県 2024年7月16日)
  6. ^ SAWARAPIAのX投稿(2024年9月1日)
  7. ^ 福岡県立ももち文化センター条例(福岡県総務部行政経営企画課. “福岡県例規全集”. 2022年7月27日閲覧。
  8. ^ 福岡県議会 商工生活労働委員会(2006年6月19日)
  9. ^ 福岡県議会 商工生活労働委員会(2007年7月13日)
  10. ^ 福岡市ももち体育館条例
  11. ^ 施設紹介|ももちパレス・ももち文化センター”. www.momochi-palace.net. 2021年5月30日閲覧。

外部リンク

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