宇佐美ミサ子
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宇佐美 ミサ子(うさみ みさこ、1930年 - )は、日本史学者。宿場女郎について研究してきた。
来歴
[編集]神奈川県小田原生まれ。1953年法政大学法学部通信教育部卒、小学校、中学校、高校教師をへて退職。83年法政大学文学部史学科卒、89年同大学院人文科学研究科博士課程満期退学、93年「近世助郷制の研究」で文学博士。大学非常勤講師、町史・市史編纂委員、法政大学史学会評議員などを務めた。
著書
[編集]- 『近世助郷制の研究 西相模地域を中心に』法政大学出版局 1998 叢書・歴史学研究
- 『宿場と飯盛女』2000 同成社江戸時代史叢書
- 『宿場の日本史 街道に生きる』吉川弘文館・歴史文化ライブラリー 2005
- 『宿駅制度と女性差別 買われた性・「飯盛女」』岩田書院、2012
共編著
[編集]参考
[編集]- 『宿駅制度と女性差別』付載の年譜