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宇佐美里香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宇佐美 里香(うさみ りか、1986年2月20日 - )は、日本空手家で、空手指導者である。東京都葛飾区出身。 帝京高等学校国士舘大学文学部卒業、同大学院スポーツ・システム研究科修士課程修了。

人物

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井上派糸東流慶心会宗主井上慶身に師事[1]。身長は159cm。段位は三段。種目は形。 帝京高等学校国士舘大学文学部を経て、鳥取県教育委員会の職員として勤務していた[1]

2011年、「SUNRISE JAPAN(サンライズジャパン)」のメンバーに選ばれた[2]

2012年の世界空手道選手権大会優勝を花道として、2013年3月5日に現役引退を表明。その後は指導者の道を歩むべく国士舘大学大学院へ進学[3]

2015年3月、国士舘大学大学院を卒業。同年4月より、国士舘大学の空手道部専任コーチに就任[4]。また、空手道のオリンピック正式種目採用に向けて、全日本空手道連盟から2020KARATEアンバサダーに任命された[5]

2015年7月より、ホクトのCMに出演[6]

2018年7月、武道をコンセプトとし、空手の形フィットネスを融合した女性専用スタジオ「B.I.F BY NERGY(ビーアイエフ バイ ナージー)」に公式アンバサダーとして参画[7]

2021年5月15日、全日本空手道連盟の理事会の決議により、日本代表の強化委員長として選出され、同日付で就任した[8]

成績

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  • 2003年 第30回全国高等学校空手道選手権大会 優勝
  • 2005年 第4回世界ジュニア&カデット空手道選手権大会(キプロス) 優勝
  • 2006年 第8回アジアジュニア&カデット空手道選手権大会(シンガポール) 優勝
  • 2007年 第35回全日本空手道選手権大会 優勝
  • 2007年 第51回全日本学生空手道選手権大会 優勝
  • 2008年 第36回全日本空手道選手権大会 準優勝
  • 2009年 第37回全日本空手道選手権大会 優勝
  • 2009年 第9回アジア空手道選手権大会(中国) 優勝
  • 2010年 第38回全日本空手道選手権大会 優勝
  • 2011年 第39回全日本空手道選手権大会 優勝
  • 2012年 第40回全日本空手道選手権大会 優勝
  • 2012年 第21回世界空手道選手権大会(フランス) 個人形 優勝

関連項目

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脚注

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外部リンク

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