宇奈月神社
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宇奈月神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 富山県黒部市黒部峡谷口30[1] |
主祭神 | 天照皇大神、大山津見神、大山久比神、水波象女神、訶遇突智神、誉田別尊[1][2] |
社格等 | 無格社[2] |
創建 | 1927年10月20日[2] |
宇奈月神社(うなづきじんじゃ)は、富山県黒部市黒部峡谷口の宇奈月温泉にある神社。
概要
[編集]黒部峡谷鉄道本線、宇奈月駅の近くに鎮座する神社である。温泉街が形成されたことに伴い住民や東洋アルミナム、佐藤工業、日本興業合資会社の各社、工事関係者の協力によって、1927年(昭和2年)6月1日に創立の申請が許可され[1][2]、1927年10月2日に創立[3]、同年10月20日に設立された[1][2]。
開湯100年を迎えた2023年(令和5年)4月より、宇奈月温泉事件をモチーフにして、ハラスメントやいじめに苦しむ人々の心の支えとなることを目的に、「権利ノ濫用除お守り」を授与している(毎月1日 10:00〜12:00)[4][5]。
祭神
[編集]社殿・境内
[編集]例祭
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『北陸の御朱印めぐり開運さんぽ旅』(2020年9月10日、ぴあ株式会社中部支社発行)91頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『宇奈月町史』(1969年12月1日、宇奈月町役場発行)893頁
- ^ a b c d 『富山県神社誌』(1983年11月10日、富山県神社庁編集・発行)319頁。
- ^ “【宇奈月温泉開湯100周年】「権利ノ濫用除お守り」作る”. 中日新聞Web. 中日新聞社 (2023年4月9日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “【毎月1日10時〜12時に授与】宇奈月神社「権利ノ濫用除お守り」”. 黒部めぐり : 黒部・宇奈月温泉観光局公式サイト. (一社)黒部・宇奈月温泉観光局 (2023年12月18日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ 『北日本新聞』2024年11月22日付1面『宇奈月開湯は11月22日 メモに大正12年の日付 当時の駅長「お湯到着」 記念日に設定へ』より。