宇都宮オークラ劇場
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宇都宮オークラ劇場 UTSUNOMIYA OKURA GEKIJYO | |
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宇都宮オークラ劇場 | |
情報 | |
正式名称 | 宇都宮オークラ劇場 |
完成 | 1971年12月15日 |
開館 | 1971年12月24日 |
閉館 | 2014年8月29日 |
収容人員 | 104人 |
客席数 | 72席[1][2] |
設備 | シネフォワード(日本電子光学)製 6000feet仕様35mm映写機[3] |
用途 | ピンク映画上映 |
運営 | 大蔵映画株式会社[4] |
所在地 |
〒320-0027 日本 栃木県宇都宮市塙田3-5-21[1] |
位置 | 北緯36度33分46.6秒 東経139度53分14.6秒 / 北緯36.562944度 東経139.887389度座標: 北緯36度33分46.6秒 東経139度53分14.6秒 / 北緯36.562944度 東経139.887389度 |
最寄駅 |
JR宇都宮駅 徒歩15分 東武宇都宮駅 徒歩10分 無料駐車場 4台[1] |
外部リンク | http://utsunomiyaokura.blog.fc2.com/ |
宇都宮オークラ劇場(うつのみやオークラげきじょう、英: UTSUNOMIYA OKURA GEKIJYO)は、かつて存在した日本の映画館である。大蔵映画株式会社が経営・運営し、おもに成人映画を上映した。所在地は栃木県宇都宮市塙田3丁目5番21号。2014年(平成26年)8月29日に閉館した。
特徴
[編集]- 姉妹館の上野オークラ劇場、横浜光音座IIが封切館なのに対し、2-3か月遅れで新作が上映される下番館であった。3本立て興行とし、入れ替え制を採用していなかった。
- 毎週土曜日のオープン時に上映作品が3本とも変更となった。
- 毎週金曜日、土曜日はオールナイト上映しており、晩年は女装、カップルの利用者も増加していた。
歴史
[編集]- 1971年 - 大蔵貢の大蔵映画株式会社により新設オープン[4]。当初より成人映画館としてピンク映画を上映した。
- 2009年 - 同社が経営・運営する上野スタームービーの閉館に伴い、座席(シート)を上野から移設・交換しリニューアルした。
- 2014年8月29日 - 閉館。建物は直ちに解体され、2023年現在は裏手にある「飯田病院」の駐車場の一部となっている。
支配人
[編集]- 佐々木辰雄 (1971年12月24日 - 1980年2月19日)
- 内山哲哉 (1980年2月20日 - 1999年1月26日)
- 小山賢司 (1999年2月1日 - 2003年3月25日)
- 石田圭 (2003年3月26日 - 2012年3月31日)
- 大蔵貢一郎 (2012年4月1日 - 2013年3月31日)
- 市川博 (2013年4月1日 - 2014年8月31日)
脚注
[編集]関連項目
[編集]出典・外部リンク
[編集]- “宇都宮オークラ劇場”. FC2ブログ. 2012年8月14日閲覧。
- 宇都宮オークラ劇場 (@utsunomiyaOKURA) - X(旧Twitter)
- 宇都宮オークラ劇場 - 「港町キネマ通り」サイト内の記事 (2012年9月取材)