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宇都宮市立陽西中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宇都宮市立陽西中学校
地図北緯36度34分25.4秒 東経139度51分32.2秒 / 北緯36.573722度 東経139.858944度 / 36.573722; 139.858944座標: 北緯36度34分25.4秒 東経139度51分32.2秒 / 北緯36.573722度 東経139.858944度 / 36.573722; 139.858944
国公私立の別 公立学校
設置者 宇都宮市
設立年月日 1949年4月1日
創立記念日 4月18日
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード C109210000054 ウィキデータを編集
所在地 320-0063
栃木県宇都宮市陽西町1-16
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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宇都宮市立陽西中学校(うつのみやしりつようさいちゅうがっこう)は、栃木県宇都宮市陽西町にある公立中学校

概要

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生徒数556人、通常学級16組(2024年4月4日現在)

制服

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冬服
男子は上は深緑色のブレザーに赤と緑のネクタイ(取り付け式)と白のYシャツ下はスラックス。女子は上は深緑色のブレザーと赤と緑のリボンに白のブラウス下はスカート
夏服
男子は白のYシャツ(半袖)にスラックス、ネクタイなし。女子は白のブラウス(半袖)にスカート、リボンなし。

沿革

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  • 1949年昭和24年)
    • 4月1日 - 現在地に宇都宮市立陽西中学校として設立。
    • 4月18日 - 開校式、入学式を挙行。同日を創立記念日と定める。
    • 5月 - 校章制定
    • 11月16日 ‐ 校舎落成式
  • 1950年(昭和25年)5月15日 - 校旗樹立
  • 1958年(昭和33年)11月 - 創立10周年記念式典挙行、校歌制定。
  • 1962年(昭和37年)4月1日 - 宮の原分教室(現在の宮の原小学校)を設置。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 宮の原中学校が独立。
  • 1979年(昭和54年)4月26日 - 創立30周年記念式典挙行、記念誌発行
  • 1981年(昭和56年)4月1日 - 過密解消のため宝木中学校を分離開校。
  • 1998年(平成10年)11月6日 - 創立50周年式典挙行、記念誌発行
  • 2008年(平成20年)4月 - 12月 - 創立60周年記念
  • 2016年(平成28年)2月25日 - 体育館完成(プール施設完備)

教育方針

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  • 教育目標
    人間尊重の精神を基盤に、個性豊かで情操に富んだ人間として、平和で民主的な社会の発展に貢献できる生徒を育成する。
    • 敬愛の心があつく心情豊かな生徒
    • よく考え主体的に行動できる生徒
    • 体力・気力の充実した健康な生徒    
  • 学校課題
    • 人間尊重の精神を基盤に、個性豊かで情操に富んだ人間として、平和で民主的な社会の発展に貢献できる生徒を育成する。

学校行事

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  • 1学期
    • 4月 - 始業式入学式、新体力テスト
    • 5月 - 宇河地区春季大会、実力テスト、農業体験(1年生)
    • 6月 - 1学期中間テスト、体育祭、修学旅行(3年生)
    • 7月 - 実力テスト、宇河地区総合体育大会、夏休み(21日~8月25日)
    • 9月 - 1学期期末テスト
  • 2学期
    • 10月 - 宇河地区新人大会、高校説明会、冒険教育活動(1年生)
    • 11月 - 文化祭(合唱コンクール)、2学期中間テスト、社会体験学習(2年生)
    • 12月 - オープンスクール、冬休み
    • 1月 - 3年学年末テスト
    • 2月 - 立志式(2年生)、1・2年学年末テスト、3年生を送る会
    • 3月 - 卒業式修了式
生徒会役員選挙
前期と後期の年2回、生徒会役員が選出される。投票日には演説会が開かれ、立候補者とその推薦者の演説が披露される。
社会体験学習
宮っ子チャレンジウィークとして宇都宮市立の中学校の2年生が、5日間職場体験する。

生徒会活動

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生徒会組織
個別組織名 構成員
総会 全校生徒
中央委員会 生徒会役員
専門委員長
学級委員長




生活委員会
美化委員会
保健委員会
図書委員会
広報委員会
給食委員会
学習委員会
ボランティア委員会
専門委員
選挙管理委員会 選挙管理委員
中央委員会
生徒会役員、専門委員長、学級委員長で構成される委員会。
専門委員会
8つの委員会がある。
  • 生活委員会 - 学校生活態度の改善、生活目標の制定などの仕事を担う。
  • 美化委員会 - 校舎内外の美化・整備、清掃用具の整備などの仕事を担う。
  • 保健委員会 - 健康管理、調査統計、健康観察簿の提出などの仕事を担う。
  • 図書委員会 - 図書の貸し出しと整備、購入図書紹介などの仕事を担う。
  • 広報委員会 - 校内放送、器具の整備と管理、広報活動などの仕事を担う。
  • 給食委員会 - 給食関係各種調査と発表、給食時の当番活動の推進などの仕事を担う。
  • 学習委員会 - 自主学習に関する計画・実施などの仕事を担う。
  • ボランティア委員会 - ベルマーク、エコキャップの回収、わかくさ支援学校への訪問などの仕事を担う。
選挙管理委員会
生徒会選挙のときに中心になって活動する委員会。演説の準備や司会、投票の監視を担う。

部活動

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現存の部
名称 男子 女子
運動部
弓道部
剣道部
サッカー部
水泳部
ソフトテニス部
卓球部
バスケットボール部
バレーボール部 ×
陸上競技部
野球部
文化部
合唱部
吹奏楽部
美術部

新入生の9割以上が何かしらの部活動に加入する。希望する部活動が本校で行われていないため、他校の生徒に混ざって活動している生徒もいる。

通学区域

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桜小学校の全域、上戸祭小学校、宝木小学校、細谷小学校、富士見小学校、明保小学校の一部地域が通学区域となる[1]

宇都宮市
  • 桜1-3丁目、4丁目の一部、5丁目
  • 宝木町1丁目
  • 鶴田町の一部
  • 鶴田1丁目、2丁目の一部、3丁目の一部
  • 中一の沢町
  • 西一の沢町
  • 西大寛1-2丁目
  • 西の宮1-2丁目
  • 南一の沢町
  • 睦町
  • 陽西町
  • 若草1-4丁目、5丁目の一部

進学前小学校

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周辺

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南側に栃木県護国神社が隣接している他は住宅地が多く、私立学校が点在する。
開校前の本校の敷地は、護国神社の境内の一部と民間農地であった[2]

交通

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通学方法

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  • 原則として徒歩。
  • 自宅までの距離が2km以上の生徒は、本人の希望で自転車の利用が許可される。

著名な卒業生

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脚注

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  1. ^ 市立小・中学校通学区域一覧”. 宇都宮市 (2016年11月25日). 2017年5月1日閲覧。
  2. ^ 「目で見る宇都宮100年」 2000年7月 郷土出版社 P127

関連項目

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外部リンク

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