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安倍 宗貞(あべ むねさだ)は、戦国時代の武将。
武田信玄に仕え、永禄5年(1562年)武田勝頼が信濃高遠城主となると、宗貞は勝頼の近臣となった[1]。天正7年(1579年)春日信達に代わり信濃川中島城代となり周辺4郡の支配を担当する[1]。天正9年(1581年)12月、甲斐に戻り、勝頼の奉行衆となる[1]。天正10年(1582年)3月、織田信長の甲州征伐で最後まで勝頼に従い、田野にて自刃し勝頼に殉じた[1]。