安楽寺 (江戸川区)
表示
安楽寺 | |
---|---|
所在地 | 東京都江戸川区北葛西1-25-16 |
位置 | 北緯35度40分39.2秒 東経139度51分34.7秒 / 北緯35.677556度 東経139.859639度座標: 北緯35度40分39.2秒 東経139度51分34.7秒 / 北緯35.677556度 東経139.859639度 |
山号 | 金胎山[1] |
院号 | 不断光院[1] |
宗派 | 浄土宗[1] |
本尊 | 阿弥陀如来 [1] |
創建年 | 慶安年間(1648年~1651年) |
開山 | 法誉伝竜法印[1] |
文化財 | 村田栄章頌徳碑(江戸川区登録有形文化財) |
公式サイト | 江戸川区浄土宗安楽寺 カウンセリングが受けられる北葛西のお寺 |
法人番号 | 8011705000029 |
概要
[編集]慶安年間(1648年~1651年)、法誉伝竜法印(1652年寂)によって開山された[2]。旧本山は東漸寺[1][3]。
当寺の寺宝として「延命地蔵尊」(伝・木食作)や「来迎二十五菩薩掛図」(伝・恵心作)がある[2]。
昭和初期に、東京府東京市芝区西久保巴町(現・東京都港区虎ノ門)にあった不断院(現在は八王子市に移転)の墓地を移転しており、当寺の墓地には不断院にあった墓もある[4]。
文化財
[編集]- 村田栄章頌徳碑 - 江戸川区登録有形文化財・歴史資料、昭和62年2月25日告示[5]
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年
- 「民俗・文化・自然編 第二章 神社と寺院 第二節 寺院 三 各神社の由緒沿革 八五 安楽寺」『江戸川区史』 第三巻、江戸川区、1976年3月、532頁 。
- “村田栄章頌徳碑”. 江戸川区文化財・史跡 (2019年1月31日). 2020年5月18日閲覧。
- 「西宇喜田村 安楽寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ29葛飾郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763979/69。