船堀駅
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船堀駅 | |
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南口(2017年10月) | |
ふなぼり Funabori | |
◄S 16 東大島 (1.7 km) (1.7 km) 一之江 S 18► | |
所在地 | 東京都江戸川区船堀三丁目6-1 |
駅番号 | S17 |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | ●新宿線 |
キロ程 | 15.8 km(新宿起点) |
電報略号 | 船(駅名略称) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[都交 1]53,981人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1983年(昭和58年)12月23日[1][2] |
船堀駅(ふなぼりえき)は、東京都江戸川区船堀三丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)新宿線の駅である。駅番号はS 17。
歴史
[編集]- 1983年(昭和58年)12月23日:東大島駅から延伸した際の終着駅として開業[1][2]。
- 1986年(昭和61年)9月14日:篠崎駅までの延伸開業に伴い途中駅になる[3][4]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[5]。
- 2015年(平成27年)3月24日:1番線ホーム上の待合室を使用開始[6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線の高架駅。開業当時は終点駅だったが、構造上折り返し用のポイントなどが作れなかったため、東大島駅の引き上げ線をそのまま延伸して単線並列で東大島 - 当駅間を運行していた。地上と改札はスロープ、階段でつながっており、改札とホームはエレベーターでつながっている。
当駅の都営新宿線の江戸川区内各駅および本八幡駅に設置されている駅シンボルは、江戸川区の地場産業の金魚である[7]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[8] |
---|---|---|
1 | 都営新宿線 | 新宿・ 京王線方面 |
2 | 本八幡方面 |
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
-
北口(2017年10月)
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南口とタワーホール船堀(2021年3月)
-
改札口(2017年10月)
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ホーム(2019年8月)
-
タワーホール船堀の展望台より周辺を望む(2012年4月)
利用状況
[編集]2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は53,981人(乗車人員:27,095人、降車人員:26,886人)である[都交 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[10] |
1日平均 乗車人員[11] |
出典 |
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1983年(昭和58年) | [備考 1]6,960 | [* 1] | |
1984年(昭和59年) | [12]17,829 | 9,186 | [* 2] |
1985年(昭和60年) | 11,479 | [* 3] | |
1986年(昭和61年) | 13,285 | [* 4] | |
1987年(昭和62年) | 13,855 | [* 5] | |
1988年(昭和63年) | 15,148 | [* 6] | |
1989年(平成元年) | 17,973 | [* 7] | |
1990年(平成 | 2年)19,145 | [* 8] | |
1991年(平成 | 3年)20,377 | [* 9] | |
1992年(平成 | 4年)20,858 | [* 10] | |
1993年(平成 | 5年)21,340 | [* 11] | |
1994年(平成 | 6年)21,803 | [* 12] | |
1995年(平成 | 7年)21,400 | [* 13] | |
1996年(平成 | 8年)[13]21,698 | [* 14] | |
1997年(平成 | 9年)21,767 | [* 15] | |
1998年(平成10年) | 22,225 | [* 16] | |
1999年(平成11年) | 22,746 | [* 17] | |
2000年(平成12年) | 23,296 | [* 18] | |
2001年(平成13年) | 23,896 | [* 19] | |
2002年(平成14年) | 48,744 | 24,731 | [* 20] |
2003年(平成15年) | 49,803 | 25,322 | [* 21] |
2004年(平成16年) | 50,610 | 25,716 | [* 22] |
2005年(平成17年) | 51,087 | 26,014 | [* 23] |
2006年(平成18年) | 52,046 | 26,429 | [* 24] |
2007年(平成19年) | 54,612 | 27,775 | [* 25] |
2008年(平成20年) | 55,370 | 28,093 | [* 26] |
2009年(平成21年) | 55,936 | 28,346 | [* 27] |
2010年(平成22年) | 56,521 | 28,587 | [* 28] |
2011年(平成23年) | 56,680 | 28,647 | [* 29] |
2012年(平成24年) | 57,279 | 28,877 | [* 30] |
2013年(平成25年) | 58,605 | 29,510 | [* 31] |
2014年(平成26年) | 58,715 | 29,529 | [* 32] |
2015年(平成27年) | 60,140 | 30,202 | [* 33] |
2016年(平成28年) | 61,509 | 30,874 | [* 34] |
2017年(平成29年) | 63,212 | 31,709 | [* 35] |
2018年(平成30年) | 64,560 | 32,364 | [* 36] |
2019年(令和元年) | 64,062 | 32,100 | [* 37] |
2020年(令和 | 2年)48,301 | 24,236 | [都交 2] |
2021年(令和 | 3年)50,855 | 25,543 | [都交 3] |
2022年(令和 | 4年)53,981 | 27,095 | [都交 1] |
- 備考
- ^ 開業日(12月23日)から翌年3月31日までの計100日間のを集計したデータ。
駅周辺
[編集]→「船堀」も参照
- 東京都道308号千住小松川葛西沖線(船堀街道)
- 東京都道・千葉県道50号東京市川線(新大橋通り)
- 中川
- 荒川
- 新川
- 船堀橋
- 首都高速中央環状線船堀橋出入口
北口
[編集]- タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)
- イオンフードスタイル船堀店
- きらぼし銀行船堀支店
- 都営バス江戸川営業所東小松川分駐所
- 東京都水道局江戸川営業所
- 江戸川区立松江第一中学校
- 江戸川競艇場
南口
[編集]- 江戸川船堀郵便局
- 葛西警察署船堀交番
- 葛西消防署船堀出張所
- マックスバリュエクスプレス船堀駅前店
- いなげや江戸川船堀店
- 江戸川区立船堀小学校
- 江戸川区立船堀第二小学校
- 船堀スポーツ公園
- 一之江境川親水公園
- トキビル
バス路線
[編集]最寄りとなるバス停留所は北口・南口にそれぞれ置かれている船堀駅バス停となる。以下の路線バスが乗り入れ、東京都交通局により運行されている。
北口
[編集]- 3番乗り場
- 4番乗り場
- 葛西24:宇喜田小学校・葛西駅・総合レクリエーション公園経由 なぎさニュータウン行き
- 5番乗り場
- 6番乗り場(パチンコ店前)
南口
[編集]- 1番乗り場
- 2番乗り場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 東京都交通局100年史、905頁。
- ^ a b ““東大島-船堀間”あす開業”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年12月22日)
- ^ 東京都交通局100年史、907頁。
- ^ 『鉄道ジャーナル』 20巻、13号、鉄道ジャーナル社、1986年12月、120頁。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月6日閲覧。
- ^ 『都営地下鉄の地上駅ホームにて待合室をご利用いただけます』(プレスリリース)東京都交通局、2015年3月25日。オリジナルの2021年8月7日時点におけるアーカイブ 。2021年8月7日閲覧。
- ^ 東京都交通局100年史、282頁。
- ^ “船堀 時刻表”. 東京都交通局. 2023年6月4日閲覧。
- ^ 統計江戸川 - 江戸川区
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ 佐々野良一(東京都交通局電車部)「都営地下鉄25年のあゆみとその将来 -建設・運転・輸送-」『鉄道ピクトリアル』第35巻第12号(通巻第456号)、電気車研究会、1985年12月1日、19頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 広藤信行(東京都交通局電車部運転課)「都営地下鉄新宿線で急行運転開始」『鉄道ピクトリアル』第48巻第4号(通巻第651号)、電気車研究会、1998年4月1日、63頁、ISSN 0040-4047。
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(昭和58年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和59年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和60年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和61年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和62年)
- ^ 東京都統計年鑑(昭和63年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
- 東京都交通局 各駅乗降人員
- ^ a b c 令和4年度 運輸統計年報 (PDF) (Report). 東京都交通局. 2023年11月3日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2023年11月3日閲覧。
- ^ “各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2021年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
- ^ “各駅乗降人員一覧|東京都交通局”. 東京都交通局. 2022年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 『東京都交通局100年史』東京都交通局、2012年10月。