安江嘉純
表示
ロッテ時代 (2018年5月27日 ロッテ浦和球場にて) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県豊明市 |
生年月日 | 1992年5月26日(32歳) |
身長 体重 |
183 cm 79 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | NPB / 2016年 育成選手ドラフト1位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
| |
監督歴 | |
この表について
|
安江 嘉純(やすえ よしずみ、1992年5月26日 - )は、愛知県豊明市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。NPBでは育成選手であった。
経歴
[編集]小学1年の時に野球を始める[1]。高校は岐阜県の中京高等学校に進むも、外野手および2番手投手を務め、愛知学泉大学進学後に本格的に投手を務める。
2015年よりベースボール・チャレンジ・リーグの石川ミリオンスターズに所属。2016年に22試合登板し146回を投げて16勝1敗・131奪三振で最多勝と最多奪三振の投手2タイトルを獲得。さらに防御率も1.79と成績を残す[2]。
2016年度プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成選手枠1位で指名を受け、支度金300万円・年俸240万円(金額は推定)で契約する[3]。背番号は121。
11月2日に石川県金沢市内で行われた指名挨拶[4]では、「とても嬉しいです。まずは支配下登録を目指して頑張ります。一日でも早く、一軍でプレーをしたい」とコメントした[5]。
2018年10月1日に来季契約を更新しない事が発表された[6]。10月31日、自由契約公示[7]。
2019年4月22日、地元愛知のクラブチーム・スポーツ総合学園SEEDの監督就任が発表された[8]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
独立リーグでの投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
完 投 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ | ブ |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ | ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
奪 三 振 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 石川 | 34 | 0 | 3 | 2 | 0 | .600 | 213 | 49.0 | 50 | 1 | 19 | 1 | 27 | 2 | 1 | 25 | 18 | 3.31 | 4.96 | 1.41 |
2016 | 22 | 3 | 16 | 1 | 0 | .941 | 576 | 146.0 | 113 | 5 | 27 | 6 | 131 | 3 | 0 | 39 | 29 | 1.79 | 8.08 | 0.96 | |
通算:2年 | 56 | 3 | 19 | 3 | 0 | .864 | 789 | 195.0 | 163 | 6 | 46 | 7 | 158 | 5 | 1 | 64 | 47 | 2.17 | 7.29 | 1.07 |
背番号
[編集]- 18 (2015年 - 2016年)
- 121 (2017年 - 2018年)
脚注
[編集]- ^ 石川ミリオンスターズ / No.18 安江 嘉純
- ^ BCリーグで2冠獲得のリーグMVP投手。安江 嘉純
- ^ “ロッテが育成ドラ1・安江と契約 元ロッテの渡辺正人監督越え誓う/野球”. デイリースポーツ online (2016年11月24日). 2017年5月31日閲覧。
- ^ 永野吉成チーフスカウトと小林敦担当スカウトが挨拶
- ^ 育成D1位の安江選手に指名挨拶
- ^ 宮﨑投手・安江投手・肘井選手の来季契約について
- ^ “自由契約選手(育成選手)|2018年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2018年10月31日). 2018年11月10日閲覧。
- ^ “監督就任”. スポーツ総合学園SEED (2019年4月22日). 2020年3月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 安江 嘉純 (@Agu526) - X(旧Twitter)
- 安江嘉純 official (yoshizumi.yasue) - Facebook