安田行宏
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安田 行宏(やすだ ゆきひろ)は、日本の経済学者。専攻は金融論。一橋大学大学院経営管理研究科教授、博士(商学)。プロネクサス懸賞論文優秀賞受賞。
人物・経歴
[編集]岡山県立岡山操山高等学校を経て、1996年一橋大学商学部卒業。2002年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。論文「銀行リスクと規制の経済分析:自己資本比率規制の評価」により、一橋大学博士(商学)の学位を取得。審査員は小西大、小川英治、藤田岳彦[1][2][3]。
2002年東京経済大学経営学部専任講師。2005年同助教授。2006年から2008年までカリフォルニア大学バークレー校ハース・ビジネススクール客員研究員。2011年第3回プロネクサス懸賞論文優秀賞受賞。2012年東京経済大学経営学部教授。2015年一橋大学大学院商学研究科教授[1][4]。この間、全国銀行協会金融調査研究会第1研究グループ研究員等も務めた[5]。
脚注
[編集]- ^ a b 「安田 行宏(ヤスダ ユキヒロ)」一橋大学
- ^ 「安田 行宏」
- ^ 「学位授与者 西野和美・朱 穎・額田春華・福川裕徳・今村有里子・奥田真也・永田京子・野間幹晴・藤井大児・楊 斌・安田行宏・伊佐勝秀・元 鐘鶴・宮島(鈴木)敦子・浅井良夫・伊藤恵子・高橋美由紀・鄭 成春・武藤健一」一橋論叢1-Aug-2002
- ^ 「第3回プロネクサス懸賞論文」プロネクサス総合研究所
- ^ 「金融調査研究会第1研究グループ委員」全国銀行協会