安藤直雄
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安藤 直雄(あんどう なおたけ、1882年(明治15年)1月5日[1] - 1927年(昭和2年)8月15日[1])は、明治から大正期の政治家、華族。貴族院男爵議員。安藤宗家18代当主。
略歴
[編集]元紀伊田辺藩主・安藤直行の二男として生まれる[1][2][3]。父の死去に伴い、1908年(明治41年)3月18日に男爵を襲爵した[1][2][3][4]。
学習院高等科を修了[3][5]。1911年(明治44年)5月30日、貴族院男爵議員補欠選で当選し[6][7]、公正会に所属して活動し[5]、1925年(大正14年)7月9日まで3期在任した[5]。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第7版』、1925年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 杉謙二編『華族畫報 下』吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』上巻、霞会館、1996年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
日本の爵位 | ||
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先代 安藤直行 |
男爵 (田辺)安藤家第2代 1908年 - 1927年 |
次代 安藤直義 |