安藤美冬
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あんどう みふゆ 安藤 美冬 | |
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生誕 |
1980年1月9日(44歳) 山形県寒河江市 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部政治学科 |
職業 | 作家・コメンテーター |
公式サイト | 安藤美冬オフィシャルブログ『LIFE TRAVELLER’S DIARY』 |
安藤 美冬(あんどう みふゆ、1980年1月9日 - )は、日本の作家、コメンテーター。
人物・経歴
[編集]山形県寒河江市生まれ、東京都三鷹市育ち[1][2]。世界史の教師をしている父と海外文学が好きな母の間に生まれる[3][4]。
1998年4月に慶應義塾大学法学部政治学科入学後[3]、国際交流事業「世界青年の船」への参加や、オランダ・アムステルダム大学への交換派遣留学(2001年8月〜2002年6月)、海外バックパック旅などを行い、数多くの国を旅した[3]。
2004年3月に慶應義塾大学を卒業し、同年4月に集英社へ入社[3]。広告部や宣伝部で勤務した後、2010年9月に退職[3]。以後、フリーランスとして活動し、「新しい働き方のパイオニア[1]」「元祖ノマドワーカー(ノマドワーカーの先駆け[3])」と呼ばれた。2021年時点で全てのSNSを一度閉鎖した[1][5]。
2023年4月よりSNSを再開。
著書
[編集]単著
[編集]- 『冒険に出よう』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012
- 『ビジネスパーソンのためのセブ英語留学』東洋経済新報社 2016
- 『やる気はあっても長続きしない人の「行動力」の育て方』SBクリエイティブ 2016
- 『20代のうちにやりたいこと手帳 2015年〜2019年』ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 『新しい世界へ』光文社 2021
- 『「売れる個人」のつくり方』Clover出版 2021
- 『つながらない練習』PHP研究所 2021
- 『ノウイング』サンマーク出版 2022
共著
[編集]- 『新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする』 NHK出版 2013
- 『シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場』学芸出版社 2015
- 『会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術』SBクリエイティブ 2015
- 『未来を動かす』バシャール共著 ヴォイス 2017
連載
[編集]- anan(マガジンハウス)『シゴトイキカタ用語集』
- ケトル(太田出版)『安藤美冬のコンビニお菓子評』
- 現代ビジネス(講談社)『安藤美冬流 21世紀の歩きかた』
- DRESS(gift)『自分だけの働き方の成功モデルをつくる』
- Japan In-Depth『安藤美冬のトーキョークエスト』
メディア出演
[編集]テレビ
[編集]- 2012年NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ」
- 2012年4月15日 - TBS系「情熱大陸」[6]
- 2012年フジテレビ「Mr.サンデー」
- 2013年フジテレビ 笑っていいとも!「テレフォンショッキング」
ラジオ
[編集]- 2021年J-WAVE「TOPPAN INNOVATION WORLD ERA」
- 2021年ニッポン放送「ラジオ新大陸」
- 2021年朝日放送 ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」
脚注
[編集]- ^ a b c “安藤美冬さん「つながらない練習」インタビュー SNSやめて得られた、適切な情報量と「本当のつながり」|好書好日”. 好書好日. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “Amazon.co.jp: 冒険に出よう 未熟でも未完成でも“今の自分”で突き進む。 U25 Survival Manual Series eBook : 安藤美冬: 本”. www.amazon.co.jp. 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “自分らしく働くためにSNSを駆使しながら ノマドワーカーの道を切り開いた。 そして今、「書く」ことの原点に立ち戻る:[慶應義塾]”. www.keio.ac.jp. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “フリーランサーの代表格 安藤美冬の過去と今、これから”. THE LANCER. 2022年9月2日閲覧。
- ^ “「情熱大陸」に出た元祖ノマドワーカーがすべてのSNSを削除することになったワケ 半年かけて少しずつ消していった”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) (2021年9月15日). 2022年1月9日閲覧。
- ^ “情熱大陸公式サイト - 安藤美冬「営業ナシでビジネスを成功させる秘訣とは?」現代の新しいスタイル”ノマドワーカー”の挑戦に密着!”. 2021年12月18日閲覧。