宍倉徳子
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宍倉 徳子(ししくら のりこ、1937年[1]- )は、日本のスクリプター、脚本家、映画監督、プロデューサー。夫は俳優・映画監督の鈴木俊継[2]。本名は鈴木 徳子(旧姓:宍倉)。穴倉 徳子と誤記される資料も存在する。
来歴
[編集]千葉県出身[1]。大学時代から東宝特撮映画の撮影現場で、働いていたという[1]。
主な担当作品
[編集]監督作品
[編集]- ウルトラマン怪獣大決戦(1979年)
プロデュース作品
[編集]映画
[編集]- 丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!(1990年)
- ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説(1990年)
- ヴァージニア(1993年)
- 白衣のアマゾネス(1995年)
- D坂の殺人事件(1998年)
- 麗猫伝説 劇場版(1998年)
- infinity 波の上の甲虫(2001年)
テレビドラマ作品
[編集]- スターウルフ(1978年)
- 白い手美しい手呪いの手(1979年)
- 怪奇!金色の眼の少女(1980年)
- 可愛い悪魔(1982年)
- 麗猫伝説(1983年)
- 伊豆温泉めぐり殺人ルート(1994年)
- ウルトラマンティガ(1997年)コダイ プロデューサー(実相寺昭雄監督回のみ)
オリジナルビデオ作品
[編集]脚本作品
[編集]テレビドラマ作品
[編集]- 特別機動捜査隊 第81話「過去の影」(1963年)
スクリプター作品
[編集]テレビドラマ作品
[編集]映画
[編集]- 有難や節 あゝ有難や有難や (1961年)
- 一本杉はなにを見た (1961年)
- 銀座ジャングル娘 (1961年)
- 東京のお転婆娘 (1961年)
- 舞妓の上京 (1961年)
- 青年の椅子 (1962年)
- 抜き射ち三四郎 (1962年)
- 渡り鳥故郷へ帰る (1962年)
- 青い山脈 (1963年)
- 男の紋章 (1963年)
- 俺は地獄の部隊長 (1963年)
- 関東遊侠伝 (1963年)
- 競輪上人行状記 (1963年)
- 空の下遠い夢 (1963年)
- 帝都物語(1988年)
- 二十世紀少年読本(1989年)
出演作品
[編集]- DVD『ウルトラセブン』VOL.7特典映像『ウルトラアペンディックス 夢の世界で』(1999年)
出典
[編集]- 『ウルトラ怪獣DVDコレクション9 ペギラ』(講談社・2011年)
- 『別冊映画秘宝 円谷プロ怪奇ドラマ大作戦』(洋泉社・2013年)
- 『別冊映画秘宝 円谷プロSFドラマ大図鑑』(洋泉社・2013年)
- 『別冊映画秘宝 実相寺昭雄研究読本』(洋泉社・2014年)