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宮崎友花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮崎 友花
基本情報
生年月日 (2006-08-17) 2006年8月17日(18歳)
性別 女性
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府大阪市
身長 164 cm[1]
体重 49 kg[1]
選手情報
利き腕
種目 女子シングルス
主な戦績
世界ランク(最高) 13位
日本ランク(最高) 3位
国際大会
国内大会
  • ランキングサーキット 準優勝(2023年)
  • 全国高校総体 2冠(2023年)
  • 全国高校選抜 2冠(2023年)
  • 経歴
    所属 柳井中学校→
    柳井商工高校
    獲得メダル
    女子 バドミントン
    日本の旗 日本
    ユーバー杯
    2024 成都 女子団体
    世界ジュニア選手権
    2022 サンタンデール 女子シングルス
    2022 サンタンデール 混合団体
    アジアジュニア選手権
    2023 ジョグジャカルタ 混合団体
    BWFプロフィール

    宮崎 友花(みやざき ともか、2006年8月17日 - )は、日本の女子バドミントン選手[2]大阪府大阪市出身。山口県周南市の実業団チームACTSAIKYO所属。

    経歴

    [編集]

    2022年

    [編集]

    10月末にサンタンデールで開催された世界ジュニア選手権では、女子シングルスで高校1年生にして優勝を果たす。日本勢としては、奥原希望山口茜郡司莉子に続く4人目の世界ジュニアのシングルス女王となった[3]

    2023年

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    3月の全国高校選抜大会では、団体戦で高校1年生にしてシングルスとダブルスの2種目で出場し、柳井商工高校の3連覇に貢献した。また、個人種目の女子シングルスでも優勝を果たし、2冠を達成した[3]

    5月の日本ランキングサーキット大会では、準決勝で世界ランク25位の仁平菜月を破り、決勝に進出[4]。決勝では栗原あかりに敗れるが、高校2年生にしてランキングサーキット準優勝を果たした[5]

    7月のアジアジュニア選手権では、日本チームの女子シングルス代表として出場し、日本チームの団体優勝に貢献した[6]

    8月の全国高校総体では、学校対抗戦、個人女子シングルスの両方で優勝し2冠を達成した[7][8]

    11月の韓国マスターズでは、決勝に進出するも韓国2番手の金佳恩にファイナルで敗れ準優勝となった。

    12月、宮崎県の柳井警察署でペアの田口真彩と共に1日警察署長を務めた。

    2024年

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    3月のオルレアン・マスターズでは、決勝で明地陽菜を破って優勝。17歳という若さにしてBWFワールドツアータイトルを獲得する偉業を成し遂げた。

    9月の中国オープンでは、準決勝で同胞エースの山口茜をストレートで破り準優勝を果たす。18歳にしてワールドツアースーパー1000のビッグタイトルで準優勝という快挙を成し遂げた[9]

    世界ランキングは13位 (2024年10月現在)[10]

    脚注

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    1. ^ a b "【バドミントン】高1宮崎友花、前年準優勝水井破り初戦突破「どこまでいけるか」旋風巻き起こす". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2022年12月26日. 2023年8月29日閲覧
    2. ^ Tomoka MIYAZAKI - BWF
    3. ^ a b 平野貴也 (2023年4月5日). “バドミントン世界ジュニア女王の宮崎友花 高校選抜2冠で見せた最大の武器”. スポーツナビ. Yahoo! JAPAN. 2023年8月30日閲覧。
    4. ^ 16歳の宮崎が決勝進出「ミスしないで我慢我慢」バドミントン日本ランキングサーキット大会女子シングルス”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2023年5月30日). 2023年8月30日閲覧。
    5. ^ 16歳の宮崎は準V「疲れで最後は動ききれなかった」バドミントン日本ランキングサーキット女子シングルス”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2023年5月31日). 2023年8月30日閲覧。
    6. ^ バドミントンアジアジュニア選手権団体戦で日本優勝 柳井商工・田口・宮崎両選手が貢献”. TBS NEWS DIG. TBS・JNN NEWS DIG合同会社 (2023年7月12日). 2023年8月30日閲覧。
    7. ^ 鍛治明日翔 (2023年8月21日). “インターハイ:「優勝候補」重圧に打ち勝ち柳井商工の宮崎友花が制覇…最後のショットが決まると涙も”. 読売新聞. 読売新聞社. 2023年8月30日閲覧。
    8. ^ IHバドミントン 柳井商工・宮崎友花選手がシングルスV”. TBS NEWS DIG. TBS・JNN NEWS DIG合同会社 (2023年8月21日). 2023年8月30日閲覧。
    9. ^ "山口茜が高校生の宮崎友花にストレート負け、決勝逃す バドミントン中国オープン2024女子単" - Yahoo!ニュース
    10. ^ 【バドミントン最新世界ランキング】宮崎友花は4ランクアップで日本勢3番手に浮上! 渡邉航貴は西本拳太を僅差で抜いて13位に!<シングルス>(バド×スピ!/バドミントン・マガジン)”. Yahoo!ニュース. 2024年10月16日閲覧。

    外部リンク

    [編集]
    • Tomoka MIYAZAKI - 世界バドミントン連盟のプロフィール (英語)