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宮本新吾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宮本 新吾(みやもと しんご)は、日本外交官[1][2]

1994年に外務省に入省し、南東アジア第二課長、在インド大使館公使等を務めたのち、2022年7月から大臣官房参事官を務める。

人物

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1989年筑波大学第二学群生物学類卒業 、1991年、筑波大学生物科学研究科にて理学修士(生物学)を取得し、のち筑波大学生物科学研究科博士後期課程中退。[1]1999年スタンフォード大学国際関係学にて文学修士(国際関係学)を取得。

語学に堪能で、天皇内閣総理大臣等の英語通訳を務めたほか、[3][4]在インドネシア大使館勤務中にインドネシア語を猛勉強し、現地の外務大臣ともインドネシア語だけで会話ができるほどのレベルに至った。[4]

略歴

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同期

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脚注

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  1. ^ a b 生命環境系, 筑波大学 生命環境学群 生命地球科学研究群. “宮本 新吾|卒業生の声|筑波大学 生命環境学群 生命地球科学研究群 生命環境系”. 筑波大学 生命環境学群 生命地球科学研究群 生命環境系. 2022年8月11日閲覧。
  2. ^ 大規模で可能性に満ちたインド市場。今こそ日本企業がインドに行くべき理由とは? – Beyond Next Ventures”. Beyond Next Ventures – Go Beyond, Be Brave. (2022年6月1日). 2022年8月11日閲覧。
  3. ^ 日本放送協会. “陛下通訳の断食 | 永田町・霞が関のサラめし”. NHK政治マガジン. 2022年8月11日閲覧。
  4. ^ a b 初のインドネシア語使い 日イ関係に新風の期待 外務省南東アジア2課 宮本新吾課長”. じゃかるた新聞. 2022年8月11日閲覧。
  5. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年7月15日). “外務省人事(7月15日)”. 産経ニュース. 産経新聞社. 2022年8月11日閲覧。
  6. ^ 令和六年七月十九日付人事異動”. 外務省. 2024年7月21日閲覧。