宮村達男
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宮村 達男(みやむら たつお、1944年6月27日 - )は、日本の医学者。学位は、医学博士(新潟大学・1976年)。元国立感染症研究所所長。瑞宝重光章受章。父は細菌学者の宮村定男。
人物・経歴
[編集]新潟県生まれ。新潟大学医学部卒業[1]。1976年新潟大学より医学博士の学位を取得[2]。国立感染症研究所ウイルス第二部部長等を経て[3]、2006年から国立感染症研究所所長を務めた。2010年退官[4]。2013年厚生労働省厚生科学審議会会長代理[5]。平成26年秋の叙勲で瑞宝重光章受章[4]。専門はウイルス学[1][4]。2000年野口英世記念医学賞受賞。
脚注
[編集]- ^ a b 国立感染症研究所の使命国立感染症研究所 所公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
- ^ 新潟大学 , 医学博士 , 乙第355号 , 1976-03-23
- ^ ノロウイルスって何? 国立感染症研究所 宮村達男さんに聞く 感染力が強い 吐物や便にも 手洗い十分に 水分の補給を2005年1月13日(木)「しんぶん赤旗」
- ^ a b c 国立感染症研究所の宮村達男前所長が「瑞宝重光章」を受章しました国立感染症研究所
- ^ 会長に永井氏を選任 厚生科学審議会薬事日報2013年02月08日 (金)
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