コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

宿毛湾港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宿毛湾港
宿毛湾港に停泊中の、宿毛フェリーのニューあしずり

宿毛湾港(すくもわんこう)は高知県宿毛市にある港湾。港湾管理者は高知県。港湾法上の重要港湾に指定されている。また高知県によって一次防災拠点港に指定されている[1]。「宿毛港」と呼ばれることもある。

概要

[編集]

高知県西南に位置する宿毛湾に形成された港である。1984年(昭和59年)に片島港と小筑紫港が統合され宿毛湾港となった。 宿毛湾港片島地区と大分県佐伯港との間には宿毛フェリーが定期フェリーを2018年10月18日まで運航していた[2]

片島地区においては平成18年度にみなとオアシスの登録をしていて、みなとオアシス宿毛として地域活性化拠点ともなっている。

施設概要

[編集]

主な公共岸壁[3]

[編集]
  • 池島1号岸壁(-4.5m) 1バース
  • 池島2号岸壁(-4.5m) 1バース
  • 池島3号岸壁(-7.5m) 1バース クルーズ客船対応[4]
  • 池島4号岸壁(-10.0m) 1バース 耐震強化岸壁[1]、クルーズ客船対応[4]
  • 丸島1号岸壁(-4.5m) 1バース
  • 丸島2号岸壁(-6.5m) 1バース
  • 片島1号岸壁(-5.0m) 1バース 宿毛フェリーが就航していた[5]
  • 片島2号岸壁(-6.0m) 1バース
  • 大島岸壁 (-4.5m) 1バース
  • 小筑紫岸壁 (-4.5m) 1バース

脚注

[編集]
  1. ^ a b 防災拠点港配置計画”. 高知県庁. 2023年11月9日閲覧。
  2. ^ 宿毛フェリー
  3. ^ 港湾施設の区域図<令和3年3月19日現在> | 高知県庁ホームページ”. www.pref.kochi.lg.jp. 2023年11月7日閲覧。
  4. ^ a b 宿毛湾港/CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN”. www.mlit.go.jp. 2023年11月7日閲覧。
  5. ^ アクセス-株式会社 宿毛フェリー”. sukumoferry.com. 2023年11月7日閲覧。

外部リンク

[編集]

座標: 北緯32度55分16秒 東経132度41分50秒 / 北緯32.921度 東経132.69731度 / 32.921; 132.69731